ボラフェスジャパンの日替わり更新★
木曜日は…
メンバーによるボランティア体験記です♪
本日は、ゆうこりんこと大関裕子さんです!!
「俺、来週末被災地にボランティア行くんだよ。」
きっかけは、いつもの飲み仲間と深夜のラーメンを食べている最中に、仲間の一人が言ったこの一言でした。去年の震災後、何か自分にもできないかと、現地でのボランティアをインターネットで調べたりしてはみたものの、「行っても現地の方の迷惑になるんじゃないか」「知らない人達と行くのはやっぱり怖い」とためらい続け、あっという間に一年が経過。いつ頃か東京では震災前と変わらない生活。毎日仕事に行って、大好きな友達と遊んで、、、。でも、「自分ばかりこんなに幸せでいいのかな」という罪悪感はずっと残ったままでした。
そんな時のこの言葉に、口が勝手に
「え、なにそれ?ワタシも行く!」
金曜日の夜に新宿を出発し、夜が明ける頃には変り果てた市街地、、、陸前高田市でした。4月上旬の東北はまだ寒く、時折降ってくる雪。一年経過した被災地は、まるでついこの間、津波の被害にあったばかりのようでした。
それから5月、7月とこのボランティアに参加し、南三陸町、七ヶ浜、気仙沼で活動をさせて頂きましたが、毎回、作業中に色々な事を考えます。
助かった人達は、毎日どんな気持ちで過ごしているんだろうか。
自分が同じ立場に立たされたら、立ち直れるだろうか。
自分が生きていること、生かされている事に、十分感謝しているだろうか。
大切な人達に、ちゃんと気持ちを伝えているだろうか。
震災から1年半たった今も、絶望から抜け出せず、自らの命を絶ってしまわれる被災者の方もいらっしゃると聞きます。人は何かを失ってその有難さを知る、と言いますが、家族も友達も家も仕事も一度に全て失った方々の気持ちを、私が本当に理解することは難しいことだと思います。でも、このボランティアに参加してから、自分を客観視する機会が増えました。いつも支えてくれる家族、友達や恋人が傍にいてくれることを当然と思わず、自分の置かれた環境に感謝し、毎日精一杯生きるようにしています。
今、またあの友達と一緒に同じラーメンを食べたら、きっとあの時より美味しいし、幸せを感じるはず!
最後までお読みいただき、ありがとうござました。
