本を読んだので。 -8ページ目

本を読んだので。

読んだ本の感想文を上げてます。
文章がバカっぽかったりふざけてるのはご容赦下さい。



※ネタバレ及び自己考察注意





皆さんこんにちは!
はい、というわけで先日のアニメ記事に続き単行本の感想を書いていきたいと思います。前回の43話の感想記事で「これで(自分の感想文が)単行本に追いつきますね〜」とか言ってたけどさ、


全然追いついてねえぞ。


…では気を取り直して44話いきましょう。


44話「近道」
前回はあの柿ピー月人との戦闘もひと段落ついて先生の正体へのヒントが得られたかもしれない所で終わりました。ペリドットやスフェンがいなくならなくて良かった〜。勿論カンゴーム&フォスもね。
さて、今回は近道ってことですがとうとう何かが解決するのか!?先生のことが少しでも分かると良いよなー。

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最後に笑ってゴール出来ればそれで良いのである。

始まりは治療を受けるフォスの姿から。このポンポンシーンは何だかんだ久しぶりじゃないか?
医務室ではルチルがフォス&カンゴームを診ていたが、接着が甘いので無理はするなとのこと。基本的にインクルージョンは気難しく保守的らしい。「近い性質でも新素材の受け入れには時間がかかることが多い」とは新情報だ。確かに、幾ら似てても違う奴がいきなり来たら警戒するよな。あれ、でもフォスは案外楽にくっ付いたような…って疑問はルチルによる「こちらのお気楽上昇志向インクルージョンは例外中の例外」という解説で見事解消。フォスのインクルージョンは陽キャだった。インクルージョンにも個性があるのは意外な発見かも。
それ以前に、元々カンゴームはくっ付き辛い性質らしい。くっ付き易いのもくっ付き辛いのも考えものだ。


校外の池はすっかり凍り季節は冬。そろそろ冬眠の時期がやってくる。流氷割りの作業も慣れたフォスは、緒の浜まで近道だ!と駆け出し早速滑って転んだ。お約束の光景に呆れて顔を顰めるカンゴーム。てか、近道ってこれ?サブタイ回収?

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あ!この川、深い!


氷の割れた池に浸かるフォスを助けようとカンゴームが武器を伸ばすものの重みに耐えきれず、そのまま落下。仲良くルチルに怒られることとなった。


塗り直して貰い、テイク2。「近道とかよくないよね。地道がいちばんだよね」とフォスがいうが最早全てのセリフに(意味深)とついていてもおかしくない。それが宝石の国なのである。そうそう、危ないことはせず、安全牌を選びながらいくのが一番だ。
二人でゆっくりまったり緒の浜を目指す途中でジルコン&ボルツ組を発見。すっかり新人の時期を抜けたジルコンが二人に手を振る。道中のアメちゃん達にも手を振り、二人は更に緒の浜へ。
そこへやって来たのは、イエローとダイヤさんだった。いつも通りの気さくさでカンゴームの肩に腕を置くイエローニキ。カンゴームはギョッとして「わっ イエロー……あぶねっすよ」と声を上げる。ちゃんと年上に敬意を払うカンゴーム。
ダイヤさんはフォスに「今夜久々にトランプしましょう!」と誘った。強気な表情がイイネ!!俺もぜひトランプしに行きます!! 

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IQテスト開始!


フォスの頭に花かんむりがジャストフィット!誰かと思ったらヘミモルとメロンちゃんでした。完治のお祝いに作ってきてくれた仲間思いの2人。スフェンとペリドットにもあげたそうだ。
冬だというのに綺麗な花が咲いている場所を知っているらしいメロンちゃん。秘密の花園か……。あっ、ふーん(察し)
頭からずり落ちた花かんむりを戻そうと伸ばしたカンゴームの腕が不吉な音を立てる。どうやら、さっきフォスと池ポチャしたときにやってしまったようだ。これが後に響かなければいいが…。

腕の軋む音を隠すカンゴームに厳しい冬を生き抜いたフォス先輩からの説明が。主に内容はフォストラウマの流氷だ。喋る流氷の意地悪さには読者もやきもきさせられたもんだが、本気で落ち込んでたときには流石に心配してくれるという新事実が。

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根は良いやつなのか…?


まあ優しい言葉を掛けるとはいえ、かつてフォスの腕を噛み切ろうとした罪は重い。宝石たちの安眠を守るためにもサーチ&デストロイ!なのだ。

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心に付け入る流氷の囁きに南極のペンギンたちもお怒りです。


さて、解説もそぞろに月人登場。しかしなんだか小さいぞ?フォス曰く、「かかとに体重をかけると(流氷を)滑る感覚が月人を踏んだときに似ている」らしい。おお…じゃあ月人の材質は凍った雪と一緒ってことか。

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これからのシーズン着用が望まれる。


あれで練習しようと刀を取り出すフォス。それを制したのはカンゴームだった。池で派手にボチャーした後だし危機感もマックスなのだ。
フォスのアドバイスを受けたのか、軽やかなステップで駆け出し月人の元へ辿り着くカンゴーム。鎌を構えて(鎌だけに…)一気に霧散…!といきたいところだが、先程の嫌なフラグ回収ががが。ヒビの入っていた左腕がパックリと避けて外れてしまった。慌てて合金を伸ばし上空へと向かうフォスと、一時撤退するカンゴームだったが突如目の前の黒点がカンゴームの腕を喰らうように巻き込んで縮小し始める。このままではカンゴームの手が……!
一旦退けと叫ぶカンゴームの言葉が聞こえないのか、尚も縮小する黒点へ手を伸ばすフォス。そのすぐ真上では月人が矢を番えていた…!!フォス、逃げろー!!


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カンゴームの腕を使った囮作戦。月人の狡猾さが表れたページだ。


次のページには首と胴体の離れたフォスの姿が。ぎゃああぁあ!!!この首ポロはジルコンを思い起こさせる。
卑怯なやり方でフォスの頭を手に入れた月人が丸くなった黒点の中に籠城しながら弓矢を連射してくる。ヒット&アウェイな月人たち。どんどん戦闘スキルが上がってゆくのが恐ろしい。月での戦闘技術が進歩してるのか?
あ、ダイヤさん発見!!後ろ姿もso cute!!

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ヒィ〜アニメも始まったしダイヤさんをこんなに拝めるなんて嬉しいんじゃあ^〜。

フォスの頭を取り返そうと健闘するカンゴーム。しかし、大好きな薄荷色の宝石を手に入れた月人たちがおいそれと返す筈もない。なんとか黒点に鎌の切っ先を差し込み、フォスの頭まで後一歩……という所で、無数に空いた隙間から怪しい煌めきが……。まさか…!!

放たれた矢により、カンゴームは撃ち落とされてしまった。海に落下するカンゴームと、それを見つけたイエローニキ&ダイヤさん、モルガ&ゴーシェが走り寄る。
げぇええ!?フォスの頭はどうなるのか!!カンゴームは無事なのか!?




場面変わって夜の医務室。
ベッドには持ち主を失った体が力なく横たわっている。頭という司令塔を無くした合金は腕の形を形成出来ないのか、液体のように溢れていた。
宝石たちは冬眠を延期して流氷の下まで探してくれていたらしいが、フォスの頭は月人が持っていってしまった。今までのパターンから戻る可能性はゼロに等しい。
お、そういえば合金が腕がわりに変形してくれたじゃん!と思ったんだけど、くっ付かなかったそうだ。フォス自体合う素材があんまり無いから、まずはそれを探し、ゆっくり頭の形に作り上げてゆくしかないらしい。それ、何百年かかるんですかね…?

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主人公がいなくなるって最悪このままエンドだぞ…!?


しかし、そこでカンゴームが一言告げる。

 
「昔 頭だけきれいに残したやつがいる」

「硬度五は割合近い」

「成功すれば」

「近道だ」


ここで今回のサブタイ回収。
頭だけきれいに残したやつ。それをフォスの頭につけてみよう、というわけだ。確かに、フォスのインクルージョンと適合する鉱物を見つけて、しかもそれを頭が形成出来る状態にまで持ってくのは大変な道のりだ。もしも成功するんなら何だって試したい。頭だけがあるなら高都合だ。でも、それって……誰の頭?
その答えはすぐ次のページで。カンゴームが訪れたのは白いシーツのかかった箱が居並ぶ暗い部屋。もしかして、長期休養所?(月人から取り返した宝石の破片とかしまっとくとこ)
草花の模様が描かれた黒い箱に寄り添うカンゴームはいつになく穏やかで、それがかけがえのないものだと感じさせる。そう、それこそがカンゴームとゴーストの元相方、ラピスだった。


如何ともし難いフォスの状態を見に来た先生の元へカンゴームが運んできたラピスの頭部。それを差し出すカンゴームの表情は先程とは打って変わって凛々しい。覚悟の表れが見て取れる。


「フォスフォフィライトに」

「ラピス・ラズリの頭部を付ける」

「許可を」

ラストは驚く先生の横顔と、眠ったように動かないラピスの頭部のアップで括られる。フォスはどうなるのか?ラピスの頭部はつくのか?
次回、7巻45話「長い冬」に続きます。




あ、そうだ。7巻行く前に、6巻まとめやるね☆