エッジボイスのトレーニングは
声帯の閉鎖するための筋肉を鍛えるのに
有効だと言われていますね。
エッジボイスというのは、カッコイイ名前ですが、実は和製英語らしく
英語では、ボーカルフライと言います(Vocal Fry)
ブツブツと荒い音のエッジボイスの方が
ボーカルの練習になるのですが
粒が細かい、弱いエッジボイスしかできない方も多いようです
これではロングトーンには不向きですし、あまり練習になりませんね。
特に女性では、できない方も多いようですね。
出やすくなる方法を3つ書きます
方法(1)
① 息を完全に止め口を閉じる
② 口を軽く『エとイの中間』の形にして、低音で『ア!ア!ア!ア!ア』と言う
(ダミ声のような感じで、1つ1つ アクセントをつける感じで)
この時、軽く喉仏のところに負荷がかかる方が出しやすいと思います
③ この『ア』から ア”ア”ア”ア”ア”ア”ーーーー とエッジボイスにしていく
方法(2)
もし、これでも出来にくいようでしたら
朝起きて、すぐにやってみると良いです
やりやすい事が多いようです。
方法(3)
魚屋さんが
『エーーーラッシャイラッシャイー〜〜』
とダミ声を出しますよね?
あのような低いダミ声を出した後に、
エッジボイスをやってみると
やりやすい場合があります。
上野アメ横の、あの魚屋さんの感じですね。
『旅ゆけば〜 』 と浪花節のような声の感じとでもいいましょうか。
以上、
エッジボイスができない方のための
3つの方法でした。