【君達は 多くのモノを削って

犠牲にして生きてきたと思うかもしれない。

命を削り 時間を削り 感情を削り

夢を削り 愛を削り 自分自身を削ったと。

だけどね 元々 どれだけ在ったのかなんて

知りもしないだろう?

削れてしまうモノなど 何一つもない。

ただ そこに在るものを選んでいるだけさ。

何かを選べば 何かを手放している

とも言えるね。

犠牲者はいない。

与えられたと思えるだけのモノを

君が持っていた証さ。

全部 君から生み出されたもの

失ったのではなく 満たされる事だってできるのだよ。】