正直な心のブログ

ホテルで

ホテルでは無我夢中だった



でも、今でも鮮明に覚えている



彼の手も



彼の肩も



彼の耳も



彼の重みも



うれしい気持ちと同じくらい寂しい気持ちになった



だって、続くはずのない関係だから



これっきりでもおかしくないでしょ



彼に何かを求めることもできないし、若い彼にとっては、きっとそれほど大きなことではないはず



私にとっては、ものすごく大きい出来事だったけど



これは愛し合うっていうのとはちょっと違うんだろうなって、思いながら



私の中の気持ちは



恋する気持ちに似ているけど、恋なのだろうか?




若い男だから?





体は満たされたけど、心はなぜか波立ったまま



もちろん後悔はしていないんだけど・・・

ホテルまで

ホテルまでの道



手をつないだ


私から




私たち、どうみられているんだろうか



10歳の年の差は大きい



彼はむしろ年齢より若く見える方



私は、仕事帰りだからスーツだし、多分年相応




ホテルまでの道の途中、人気のない場所で彼がいきなりキスしてきた




どうしていいか分からない位、自分を見失った



何度もキスした



立っていられない位



こんな情熱的なキス何年ぶりだろう



なんか忘れていた感情が体の中からあふれてくるような感じ


どうしたらいいのか分からない


このまま流されていくんだ


流されたい

その日

仕事が手に付かない



待ち合わせ場所と時間についてメールがなんどかなった





彼が待ち合わせ場所にいた



信じられないけれど現実



なんとなく居心地が悪い



敬語なのか、何を話していいのか



できるだけフツーに・・・ ドキドキする



とりあえずお酒を頼んだけど、なんかもうすでに酔っているような気分



なんとなく話が今日これからどうするってことになった



一緒にいたい、いてくれる?



どうしよう


本当になったら、自信がない、自分に対して


いいでしょ、行こう



でもうなずいてしまった




携帯が何度かなっている



夫からかも知れない



私これからホテルに行こうとしている