ひらひらさん

「温泉でゆっくり羽を伸ばしたいですねぇ。伸ばしたいんですよ」

 

 

そうだよねぇ

 

内風呂でもリラックスはできるけど、やっぱり天然温泉の気持ちよさと比べると天と地。

 

仙台には近郊に秋保温泉や蔵王もあるので、ほんの30分もドライブすれば素敵な湯治ができるのだけれど。

 

たまには遠出もいいね。

 

じゃ、行ってみよう!

 

 

 

ということで、岩手・花巻にある大沢温泉へ。

 

道中、こぼらはチャイルドシート。

 

こぼら

「イヤイヤイヤ」

 

あらら

 

 

赤ちゃんはチャイルドシートに固定されるのをお嫌がるものだからなぁ

 

 

そうして平泉を経由して到着。

 

 

大沢温泉・山水閣というお宿

 

 

いらっしゃいませーーーー

 

よろしくお願いします。

 

 

早速、温泉に浸かろう!

 

こぼらには温泉は熱すぎるので、お部屋についているヒノキぶろへ。

 

 

こぼら

「・・・・」

 

 

みたことないお風呂に戦々恐々としていた。

 

そうだよなぁ

 

 

ひらひらさんは早速温泉へ。

 

 

 

 

どうだった?

 

ひらひらさん

「くつろげました。くつろげるんですよ。よかったですよ」

 

 

それはよかったね。

 

 

ひらひらさんは何度かここに泊まったことがあるそうで、おすすめらしい。

 

 

ロビーには南部鉄器が。

 

それにしても、私からすればしっかりした旅館に泊まるのはとてもレアなケースである。

 

まず、九州にいるときは泊まらない。大抵の温泉地が日帰りできる距離である。

 

流石に箱根温泉には泊まるけれど、旅館というよりホテルに泊まることが多い。 

 

布団よりベッド派なんだよなぁ。。

 

思い出すと、初めてひらひらさんとお会いした時にいった場所も山形の旅館だった。

 

 

 

 

風情がありますねぇ。

こぼらは抱っこする時もまあるくなるのが好きだからなぁ

 

 

 

 

よーし

 

パシャリ

 

 

 

こぼら

「ニマニマ」

 

 

あら

 

やっぱりお布団の上をコロコロしてるのが落ち着くんですね

 

こぼらはまだ赤ちゃんだからなぁー

 

 

 

 

こぼら

「うふふふ」

 

よーし

 

シーツの上が気持ちよさそう

コロコロ

 

 

 

 

 

ひらひらさん

「こぼらが楽しそうですねぇ。いいですねぇ。いいですねぇ」

 

 

そうですねぇ

 

ひらひらさんも、こぼらと並んで布団の上をゴロゴロしている

 

中居さんが綺麗に敷いてくれたお布団を、ババっと開いている。

 

どうした?!

 

なんで?!

 

 

ひらひらさん

「気持ちいいいんですよ。気持ちいいんですよ」

 

 

ゴロゴロゴロゴロ

 

 

ゴロゴロゴロゴロ

 

 

へぇー。

 

まぁ楽しめているようでよかったですねぇ。

 

 

 

 

まぁ今回はひらひらさんがのんびり回復できるようにすることが一番大切ですからねぇ

 

 

普段ずっとこぼらしてますからねぇ

 

あら

 

こぼらがずっと景色を見てる

 

川の様子が好きなのかしら??

 

 

こぼら

「あぶーーーあぶーーーー」

 

 

そうですか。

前歯がかゆいよなぁ

 

 

 

 

こぼら

「あぐあぐ」

 

そうですか

 

 

 

 

 

快適でよかったね

 

 

 

ねぶたさんですね

 

東北だなぁ

 

東北は果てしなく広いな

 

お食事はこんな感じ

 

とにかくお米がとてつもなく美味しい!!!!!!!

 

なんでこんなに美味しいのだ?!!

 

さすが米所、東北。

 

もちろん九州だって美味しいけれど、なんだか別次元の食べ物みたいだ。

 

艶といい香りといい、、、

 

それだけで大満足だ。

 

 

 

 

 

お食事のお供は南部美人。

 

岩手のお酒である。

 

初めて飲んだけどこれまた美味しい!

 

ほんと東北は酒処だ・・・

 

お米が美味しいからだろうな。

 

たまには旅館もいいね!