「コロナ危機中も、なぜ紛争が止まらないのか?」
というテーマで筑波学院大学の方が資料を提供してくださっている。
たまたま平和学会のHPをみていて、興味深いテーマ・タイトルだと思った。
いわく、去年の3月から5月にかけてだけで66万人の人々が、紛争が原因で住居から追われて移動したとのことだ。
そして、その大半はアフリカのコンゴという国らしい。
ウイルス下ということで世界の紛争当事者は即時停戦をと国際組織が訴えかけたが、アメリカ・ロシアが不合意で成立しなかったようだ。
だいたい、北朝鮮の核開発も、ロシア・中国の領空侵犯も変わらずむしろ激化しているのが実態である。
平和を創るには、根本的な発想を変えるしかない。