日本に住んでいて、外国に出ない限り、ヨーロッパ人によるアジア人への人種差別に触れる危険性はないだろう。
触れてみるとゾッとするほど恐ろしい。
人種差別の恐ろしさは、結局体験してみないとわからないものなのだ。
人の痛みを想像するには、自分がそれと同じ経験をせねば本当の意味ではわからないのと同じように。
体験することはおすすめしない。
この話が参考になるかと思うのでコピペしておく。
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https://ameblo.jp/beauty-life830/entry-12463036164.html
日本のテレビは、
ジャーナリズムのツールというより
娯楽のアイテムとなっていることを再確認。
番組では、主にエアーズロックの周りで暮らす先住民族アボリジニさん達のことを、ディズニー映画のようにファンタジーあふれるようなご紹介をされていましたが。
「そうなんだけれど…違う!」と
感じる点が多々ありました。
わたしもテレビで放送されていたようなイメージをし、先住民族の神秘的で素朴な生活に触れたいと感じておりましたが…。うーん。
実際には、オーストラリアのあちらこちらにアボリジニと呼ばれる方々は存在していますし。街には昼間っからお酒を飲んでたむろしているアボリジニーで溢れています。
彼らは、国からの扶助があるので
働く必要がないのです。
最初は、先住民族さんと触れ合いたくて訪れたオーストラリアでしたが。
(宗教とはまた違った感覚で悟りを開いた方にお会いしたかったのです。)
現地の方々からは事あるごとに〈彼らに近づいてはいけない!〉との注意を受けました。
その意味は、
現地に行けばわかります。
想像とは違う彼らの姿があるのです、
もちろん全ての人ではありませんが。
本当に伝えるべきは、
彼らの歴史と、共存して暮らす人々の罪の意識なんだろうなぁと感じていますよ。
表面的には和解されているけれど、、、
向き合いきれていない問題。(悲劇。)
償いきれていない罪の意識が
彼らの溝を深めているのでしょう。
オーストラリアは、わたしが想像するよりも遥かに綺麗で洗練されていて、それでいて穏やかな時の流れる素敵な国でした。
が、そこに住む人種の壁は、
まだ存在しているように感じます。
(詳しく知りたい方は、アボリジニーの歴史を調べてみてくださいね。心が痛むものなので、向き合う覚悟をしてから。)
本当の意味で許し合うこと、
同じ人間という広い意識を持つことは
頭で分かってはいてもとても難しいこと。
同じ場所で共存はしているのですが、
お互いがお互いをスルーしているような
見て見ぬふりの関係というのが実情。
それは、相手を尊重するという愛の形と似ているのだけれど。根本的なエネルギーが違う、似て非なるもの。
人が本当の意味で分かり合えるのは、
どんな時なのでしょうね。
きっと、目に見える現実から
抜け出せたときなのだろうなぁ。
わたしは、メモリーヒーリング(前世療法)を行なっているので、魂に国境などないことを知っていますが。この感覚を持つのは、現実世界を生きる人々にとっては難しいことでしょう。
(ずっと同じ国に生まれ変わっているってそうそう無いことですよ。)
わたしのやっていることが、
少しでも世界平和と繋がることを信じて。
同じ感覚で世をみれる人が出来ることを願って
今日も愛を伝えるのみ!!
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