ああーーー
イタリア最高!!
ここはローマ空港近くの浜辺
ウチでは趣味の料理がとても楽しい
これはサルシッチャの開き焼き
普通はソーセージ状のまま焼いて食べるが、私は生焼けのサルシッチャが苦手
こうして開くと全体がジューシーに仕上がるのだ
付け合わせは近所の畑で取れたほうれん草
これはなかなか手間をかけた
ひらひらさん
「いつもシャンパンだと思うんですよ。日本でも。アル中なんじゃないかって。そう察しているんです」
ペコリーノロマーノを削り出し、卵の黄身とまぜる
本場ではグアンチャーレ、つまり豚の頬の干し肉だが、脂っこくなりすぎるのでここはパンチェッタ。
パンチェッタも十分脂っこいが
これはなかなか手間をかけた
120度ちょっとで15分
仕込みに肉の塊にオリーブ油を塗り込む
肉質や厚さで変化あり、なかなかテクニックがいる作業だ
この街の名物シェフ、ジェナーロエスポージトさんの得意料理、パスタミスタがあるが。
それをジェノベーゼにしてみた。
レシピは至ってシンプル。
ムール貝にニンニク、トマト。
ものすごい黒いエキスが出てくるので、それをトマトと煮込む
白ワインで煮込むのだが、白濁するくらいコトコトやることだ。
貝料理というと、ボンゴレビアンコを作ってみた
はじめて、、
いつもレストランで食べているのだが、作ってみるとあっけないほど簡単だ
白ワインで煮込むのだが、白濁するくらいコトコトやることだ。
アサリのエキスはこれでもかというくらいに出させる。
そのエキスをリングイネに吸わせるから、パスタはアルデンテ手前で投入する。
ちなみにワインはほぼいつもプロセッコ。
イタリアではシャンパーニュを飲む機会はまずないし、土地のものを食べるのには土地の飲み物がよい。
とはいえ、プロセッコというと北イタリアのものだけれど。
これ以上の贅沢はありえない。
ミシュラン星付き店で食事するのもよいが、ウチほど贅沢な環境はない。
食べてすぐ寝る ◯
好きなだけ飲む ◯
味付け自由 ◯
残しても冷蔵庫で保存できる ◯
イタリアでは、レストランの食材も家庭の食材も同じ。 調理技術次第なのだから、いいものの味さえわかれば、ある程度は再現できるものだ。
だが、天才的なシェフの技はどうやったって再現できなそうだ、、
インスピレーション。