ここはブリュターニュ地方の港町サンマロ


かぜーつよーーー!!


モンサンミッシェルから到着した頃には夕暮れである。

小さくて可愛い街!


サンマロは近世までなんと海賊業で栄えた街である。


私掠船というやつで、国王から許可を得て外国の船を襲い、戦利品の何割かを国に収めるというシステム。

つまり公認の泥棒である。


とんでもない仕組みだなオイ( ゚д゚)

当時は奴隷も立派な商品であるし、さらった船員は身代金のために保管しておいたようだ。


たすけてーー

じえいたいーー








今でもソマリアやらあの辺では海賊が

アマゾン川にもいる

ワンピース読んでる場合じゃない( ゚д゚)



ブルターニュといえばクレープ!
そしてガレットであるが

城壁散歩。

これもこの街の名物だ

強風!!

寒い!

ふぉーーー、!!

さて!
紅茶を飲もう!

クレープたべよう!

盗難にあっちゃったからユーロ手持ちわずかだが大丈夫か??


サンマロの可愛い感じのカフェテリアである。
なんと一枚4ユーロ!

ナポリピザ並みだな

ひらひらさん
「うわーかわゆーですー。写真とってーー」


ナポリ介
「ちゃんとまえあしを揃えるように」

ひらひらさん
「クレープうまです」

フランス人の和服の褒め方が素晴らしい!


わたしには cest manifique
ひらひらさんには cest mignon

イタリア人たちが和服を見て褒める時は
Che bello!
一択なのだ。

フランス人の方が細かい性格であるから、そのへん日本人の感性に近いのだ。


業務効率改善についてはニッポン人たちは世界一である。


ただ平均的な感受性が高すぎて、他人を気にするあまり、本来やりたいことをできない傾向がある。


サイコパスという言葉がある。

もっぱら犯罪者に使われる概念のようだが。


サイコパス指数を高めることに集中せよ!


他人に共感するな。 無視せよ!

だいたい庶民の考える共感など完全な間違いなのだよ。

他人の動向を気にして、他人の顔色ばかり見て、無難に無難にしているだけだろうが!


共感するヒマあったら一人なれよ。そして自分自身の感性に集中せよ。

そして、どんな場所でも自分を曲げるな。

空気など読むな。壊せ、作れ!