ルーカ
「オォーヨスーケさん！」
ナポリ介
「うむ。ルーカよ。元気か？」
ルカ
「元気デス！ 相談イイデスカ？」
ナポリ介
「うむ。ならイタリア語で話せ！！」
ルーカ
「就職しようと思って面接受けにいったら、1時間半ずっと試験官が話してたんだけど、何一つ彼のいうことが理解できなかったんだ。。ヤバイよね？」
ナポリ介
「いや、当たり前だろ( ﾟдﾟ) もはや普通の人と同じ考え方できないってアナタ。貴族だし・・・自分が好きなように自分のペースでやるしかないしょや」
ルカ
「それでもいいのかなあ。。 」
ナポリ介
「それしかないんだよ。腹を決めろ。私を見よ。出会ってから7年、ずっとこんな生き方だぞ？できるんだよ！」
って話してたら・・・
財布盗まれた( ﾟдﾟ)
ルカ
「はっ？！財布ないの？？どっかに落としたんじゃないの？まぢで？？！僕ずっとテーブルみてたけど、誰が盗んだんだ？？！意味不明！」
ナポリ介
「わからん。、、和服だし、バッグも持ってきてないし、
「とりあえずウチにきてよ。パパに相談してみよう」
パパ
「これ使いたまえ。足りなければいっておくれ」
ってユーロの束( ﾟдﾟ)
友情に感謝、、
ありがとうルーカ
寒いしタイのウィスキーを飲んでみよう
あったまるわーー
ひらひらさん
「もしもし？？はっ？！盗難？！ぼへっとしてるからなあ」
ナポリ介
「ルカに助けられた。友情や・・・」
翌朝町歩き。
ぬ？新しいピザ屋がオープンしてるぞ？
それって、サルバトーレクオモと関係あるのか？
ミケーレくん
「あ、いや、関係ないです。 知ってるけど。一回食べにきてください！」
また今度！
その夜はタイカレーをつくった！
釜があるし美味しそうだな！
地元の港町からアチェラという郊外の街まで電車で3時間半ほど。
盗難でクルマ乗れないのでかなり不便。。
クルマなら1時間。
ましょうがないさ！
駅でカフェ
アツアツでたまらない
ココナッツミルクが手に入らず、アーモンドミルクで代用
甘めのスプマンテによく合う
プリモクラスの席。
お茶碗で食べるとなおさらうまい
さて、中部イタリアのマルケ州へ出発だ！！
よく乗るイタロで。
英語で言うところのファーストクラスだが、、
イタロはファーストクラスより上の、クラブクラスというのがある。
クラブが一番快適だ、、
東北新幹線に似ている
グランクラスは素晴らしく快適だが、グリーン車は特段よくはない。
イタロるんるん！！
好きなのである。
快適を選べ！
人生修行？？
バカタレ！
自分に優しくできないものが、どうして他人優しくできるのか？？
自分を愛してこそ、他人を愛することができるのだよ！