さあて。
イタロで出発したが、、、
ナポリからアンコーナへ鉄道の旅！！
7時間かかるって本気か？！
ユーシリアス？？？
(T . T)
博多ー品川ですら5時間だぜ。。
しかも三回乗り継ぎ。
いままでの電車の旅で一番の長さだった気がするな。。
ナポリローマ間は新幹線がたくさん走っているのでいたってラクラク！！
イタロ速い！
ローマからファブリアーノという街まで、フレッチャビアンカという新幹線で。
日本でいうところひかり、こだまだな。
なかなか速くて快適！！
ビアンカというのは白いという意味だからら、車体は白いのだ。
イタリアで新幹線乗る人はお金持ちである。
なので、ビジネスマンがほとんど。 アンコーナ自体が観光客にはマイナーなので、うるさい観光客もおらぬ。
静かだ、、
たんたんとシャンパン飲む！！
ファブリアーノからはローカル電車。
ジャズという名前
これに30分ほど乗る。
ちなみに地元のヴィーコエクエンセからナポリ駅はこれだ↓
冬は寒く、夏は暑い。
日本家屋みたいなトレインだな・・・
ホリィシッっ！！！
この電車を前線エアコン付きにして、椅子にクッションを設置し、さらに駅のお手洗いを美しくかつウォシュレット付きに改造するのが夢である。
観光客たちが快適に旅してもらいたいからな・・・
ジャズの車内はこんな感じ
イタリアどこでも同じ。
日本のローカル線よりかなり快適度は高い。 なんと電源もとれるのでスマホ充電可能だ。 各席にゴミ箱までついている。
もちろんエアコンもあり、速度は110キロ程度は出る。 日本の特急電車より速い！！
安全基準がざっくりなイタリアだからこそありがたい。
つ、ついた、、
アンコーナ！！
あ、アンコーナ！！
「ようこそアンコーナへ！ お腹空いてるか？うまいピザ屋があるぞ！」
ナポリ介
「いや。あの、ナポリから来たんだが(^◇^;) ピザの本場だが」
リッカルド
「マルケのピザは薄くてうまいぞ！」
ふうん
おおーー
ほんとだ！
パリパリのトルティーヤみたいな生地！
トリュフソースにルッコラ、きのこピッツァを注文。
クラフトビールに合わせて大変美味しくいただいた。
朝はホテルの窓辺に差し込む日の光から始まる
ピッツァは地方によって色々
どれもうまいけど、やはりナポリピッツァは特別だな。 芸術品！
海辺の景色がよいアンコーナ
ああーー
綺麗だな！！
外に出てみよう
オォーーーーーーーーー
すごい綺麗やん！！
アドリア海って汚れてるイメージだったが、これだけ青いとは。
ここは市庁舎
この像はカブールさん
イタリアどこ行ってもカブールさんとガリバルディさんがいる。
イタリア統一運動のリーダーだから。
ああーー青い！
好奇心がおもむくままに動く。
なぜ？
楽しいからだ。
頭で考えて利益やらメリットやら計算していると、本当に大切なことを見失うんだよ。
よくおるわ、そういう者。
会いたい人に会う。
行きたい場所にいく。
やりたいことをやる。
シンプルが一番なんだよ！
そしてそれが一番うまくいくのだ。
会いたくもない人と、楽しくもない職場で、やりたくもないことを仕事だからイヤイヤやるだと？？
呆れ果ててモノも言えぬわ！！
死人どもめ！
ゾンビーズだな！！
ゾンビどもには火炎放射器の炎をたっぷりくれてやるよ！！
ゴォォォ
灰になって土に還れば来世は少しはマシになって生まれてくるかもな！！