ナポリ介
「ん?この木の棒はなんだ??」
 
ガイドのにいちゃん
「アァ、弓矢だよ!」
 
おぉーー!
 
ナマケモノでも狩るのかしら??
 

 

なんと、この弓矢で魚を取ると!!
 
ばシュッと
 
ガイド
「昔はピラルクも取れたんだけど、今は禁止されてるから、」

 


どへーー



日が出てる場所や昼間はあまり蚊が出ない。


しかし日差しが直に当たるところは暑い(^◇^;)



どちらも避けたいなら水中か、蚊帳がある室内か、、


しかし、水中は、ヒルとかピラニアとかアナコンダとか、さらにカンディルという危険なミニナマズの可能性がある。。



(T . T)


 

 

 

ぬぬ

 

 

ガイドさん

「森にハンモックを用意してキャンプしましょう!」


ぎょへーー!


やってみたいけど虫がこわい( ゚д゚)


 

 

設置完了!!




ゴロゴロゴロ



ん?



ガイドさん

「・・・・雨、くるね」

 


ザーーバーーーーーー


ドガーーーーん!!





ぎゃぁぁぁぁあ



すさまじい雷鳴が、アマゾンの空に響き渡った



そのまま、バケツをひっくり返したような雨が一時間続いた


降り止まぬ


これは、、、


ガイド

「・・・撤収」



了解!



ハンモックを撤去し、荷物を担ぎカヌーに戻ると、。




カヌーが水没している!!!


( ゚д゚)


( ゚д゚)



嘘だろ。、


大雨の中は当然、スマホで撮影不可能


一瞬で壊れるぞ!水没するわ!



水没したカヌーをみなでサルベージ!、


見える位置に沈んでいてよかった、、


あの時は緊急避難。 みなで一丸となって生き残るためにたたかった!!


雨は冷たい


アマゾン川といえど、低体温症で死にたくはない!!


カヌーを引き上げ、ロッジに戻ってみなで安心。


美味しいカイピリーニャを飲み交わしたのだった、、、



大自然アマゾンは、人間の住む世界ではない(^◇^;)


夕暮れ



 

 

 

ガイド

「僕はお酒飲まないからマテ茶飲むよ。 カイピリーニャの正しい作り方を教えます!」



ナポリ介

「ぬ、ぜひ教授頼む。 どうやるのだ」



ガイド

「まずレモンですが、切り方が肝心です。そもそもブラジルでいうレモンは北米のレモンと違い、ミカンのように甘いです。 真ん中の芯をとり、小さめに切ります。そして、シェイカーに砂糖を大さじ3杯くらい、それから氷です。」


 

できた!


ツアー客

「うん、うまいね! でもお酒が強すぎる。もうちょっとレモンの量が多くないと、飲む人がすぐ酔っ払ってしまうよ」



ははーー



そういうものか



翌朝


晴れた



ドサッっ



む?なんだ?!


ガイド

「ああ、マンゴーです。風が吹くと落ちてきます」


風が吹いてマンゴー収穫か( ゚д゚)


さすがアマゾン、、



バナナも自生してるしな、、


アマゾンは人間が住む世界ではない



 

 

揚げバナナ


メロン、パパイヤ


どれもとても美味しい!

 

 

 

暑い太陽、、

 

 

ガイド

「原住民の住居に行ってみましょう!」


うむ!

 

 

 

どれだけ支流があるんだ。。


どこまでも、いくつも、


無数に広がっている、、



村に到着!!



現地住民

「これ釣れたよ」


なぬ


黒い、、

 

 

 

ズゴッッ



ん?

なんの音だ


みると、外のバケツに矢が刺さってるが、、


ガイド

「魚を捕る弓矢だよ! 見てた?」


バケツ貫通しとる( ゚д゚)

待て、、

そのバケツ、現地住民のだろ?!

おいおい

雑だな(^◇^;)