シラクーザの海。

ため息、、

綺麗や、、

それにしても

人多いな

ごふっ

ここは泉。

海の目の前なのに鯉が泳いでいる!?

なぜ?!

これはシラクーザ七不思議

古代から湧いていたらしい。


不思議に感じられる

海に囲まれた島の海岸に淡水の泉


淡水が湧くと、植物も違いが出る



ここは島の真ん中

ドゥオモ広場である

ピアッツァドゥオモという


ここの守護聖人はSanta Lucia

守護聖人というのは日本では馴染みがない言葉であろう

イタリアでは、小さな町ですら守護聖人を、持っている

守護聖人とは、その町を守るキリスト教の聖人のこと


例えばローマはピエートロ

ヴェネツィアはマルコということになっている

気持ちだけの話なのだが、

サンタルチアというのは頑固な娘さんだ

ローマ皇帝ディオクレティヌスさんの頃、だいたい紀元4世紀前半ころに生きた人

拷問なんかを受けたが、心意気を後世が感動、列聖。

文化の違いというのは、じっくり、土地と人、芸術と接することによって理解できるものである。



シラクーザの街は、多様な文化が過ぎ去った街。
今は建物しかない

メシにしよう

グルメ禁止

なのだが

思い入れある土地では、最高のものを食べたい

(T . T)

結局グルメ

マズイものたべるのはいや
海の幸もりあわせ

牡蠣が想像よりいけた
イタリアで食べる牡蠣は全部フランス産

ちなみにロブスターはカナダか北東アメリカ産だ

そんなもんだよ、グローバル経済

つまんないけど、最適化である
テナガエビ

生臭いけどうまい


この辺の食材は地元



マグロのカラスミ
そんな食べものがある
しょっぱくてうまい


大変にいける

うまかた

アルキメデスはどう死んだか

ポエニ戦争中に、数学の計算に没頭

たのしくてたのしくて

気づいたらすぐ隣にローマ兵

 チーン

そうして殺害されてしまったという逸話が。

すごい集中力だったんだろうな( ゚д゚)