②大きな声に偏っていて、小さな声の表現が少ない
声を思いっきり出すのは本当に気持ちがいい!
なので、声が出る人はそうやってどんどん大きな声で表現すればいいと思うんです。
僕も最初の頃は、自宅マンションやカラオケで、一番大きな声を張って、どんどん練習していました。
しかし、ここが陥りがちなワナの入り口。
大きな声を出し続けていると、喉ががらっと枯れてきたのでした。
そして、慢性的に喉が疲れているような状態に。
喉が弱いからだ、そうだ!
もっと大声を出して鍛えよう!
その時、北イタリア・ボローニャの先生に声のことを教わるようになりました。
「発声の基本はピアニッシモです」
ええ〜ーー!?
ピアニッシモって、一番弱くて小さい声ってこと?!
半信半疑で、その発声方法を学んでいきました。
これが、、
もう、、、
超絶ムズカシイ
(;゜0゜)
全然大きい声出してないのに、喉が疲れてくる。
「喉に力を入れて声を出すことが癖づけられているからです。 喉は快適ですか?快適じゃないのなら間違っているのです」
なるほど。。
快適さか。。。
そうしてピアニッシモの発声をやっていると、だんだんと変化が出てきました。
音域が広がったのです。
なんと、高音も低音も両方!
これは一体。。。
それから、朗読の声!
小さな声で読んでいても、相手に聞き取りやすくなったのでした。
これは思わぬ誤算!
他にも様々な変化がありました。
しかしこれは習得が結構難しく、時間がかかります。
発声練習なのですが、そもそも体が凝っていたりリラックスができてないと、やはり体のリラックスから始めることになります。
ので、リラックスして気持ちよく歌えてると感じる方は試してみていただきたいメソッドです。
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みながら取り組むと理解しやすいと思います!
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時間を合わせてどうぞレッスンにいらしてくださいね( ´∀`)
by相川陽介
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