こんにちは!
ソラオト代表相川陽介です。

今日は、東京のある門下生がブログに書いてらっしゃった、レッスンレポートをご紹介したいと思います。

武道には「見取り稽古」というものがあります。

他の門下生がどんな風なレッスンをしているのか?

気になるところ。

それを見て、自分の稽古に取り入れるというものです。

この方はとても学び上手ですので、よい参考にしていただければと思います。


http://ameblo.jp/kami0719/theme1-10024986640.html#main
『今日はヴォイストレーニングの最終日』


今日はヴォイストレーニングの最終日。
半年間、隔週のレッスンコースだったんですが、本日が最後でした。

おかげ様で、けっこう話し方は改善できてきました。
ただ、レッスンなり事前に用意された場ならいけるけど、
普段の会話、コミュニケーションでは、まだまだ今まで通りの癖がかなり強く残っている。

ただ、ああ、やってしまった。と意識がいくようになったので、じょじょに治していきたいと思っている。

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さてさて、まずは、レッスンに入る前の雑談。

ヴォイストレーニングの先生は年始にイタリアに遊学にいってきたそうな。
http://ameblo.jp/voice-artist/

イタリア、超良さそう。そう、ずっとヨーロッパって行ってみたいんだよね。
じゃあ、行けばいいじゃん。ということで、今年行こう。

先生は3月にはボローニャでレッスンをすることになったそうな。
ほ~、すごいなぁ。

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今日のレッスンは、以下の3つ。
・外郎売り
・3分間スピーチ(最近ためになったこと)
・司会

外郎売りは毎週一回は練習しているので、慣れてきました。

◆最近ためになったこと

3分間スピーチは3~4回前ぐらいから、あまり改善点を指摘されず、
面白い、面白い。といってもらっているので、今日も同じ感じ。

話した内容は、今朝のテレビでみた財部誠一さんが出ていた番組の「インドでヤクルトが人気」という話と、
来る途中で歩きながら聴いていた日経ビジネスのポッドキャスト「街の電気屋さん」の話。

財部誠一の番組では
・インドにおけるヤクルト
・インドネシアにおけるいすゞ自動車
・ベトナムにおけるエースコック

の事例が紹介されていました。

ヤクルトレディーという手法が、女性の社会進出のためになっている。
ヤクルトレディーがステイタスになっている。という話。
また、個別訪問という手法が確実にマーケットを広げているらしい。

日本ではヤクルトレディーって過去のものというイメージがありますが(俺が見てないだけかもしれないけど)、
発展途上国にいけば、かつての日本で効果のあったモデルが生きるんだなぁ~っと思ったのでした。

いすゞ自動車の話は、家族と話していて、聴いてませんでした。

エースコックは日本では市場シェアはあまり高くないが、ベトナムでは圧倒的に高いという話。
日本で勝ち目がないなら、アジアだ!と飛び出して、そこで圧倒的なシェアをとったそうな。すごいなぁ、と。
ベトナムの即席麺市場の1/3をエースコックの一商品でとってしまっているらしいよ。

エースコックの日本での売上は下がっているが、ベトナムでの売上は上がっている。

日経ビジネスの話は、
・街の電気屋さん
・移動式のATM

などの話。無駄、非効率が良い。みたいなタイトルの話。

かつて松下電器の成長を支えた街の電気屋さん。
その後、量販店の台頭で衰退したが、高齢化社会を迎えた今、
細かな対応をしてくれる、街の電気屋さんのニーズは高く、街の電気屋さんの優良なところだと30%も利益率があるらしい。

街の電気屋さんは顧客の家族構成や、所有している家電が現在使用年数がどれぐらい把握している。
また、設置や細かな設定にも対応してくれる。

そういうのが良いと。

あと、かつては銀行は待っているスタイルであったが、今は移動して、こっちから出て行くそうな。

何かで、移動式スーパーが調子が良いと聞いたことがありますが、
それも似たようなかんじですね。

古びたと思われたモデルが、所変われば、時代変われば、新しい価値を生む。みたいな話をした。

他のものは週一自主練しているのに、3分間スピーチは自主練していないのもあれなので、
こちらも練習するようにしよう。

◆司会

前回、集中トレーニングしていただき、こちらも週一回練習していたので、
まあ、慣れてきた。

落ち着いた低い声でやったあと、先生から、
神谷さんのキャラっぽくやってみましょう!

ということで、俺はどちらかというと、高い明るい声らしいので、そのスタイルで。

やってみると、たしかに変わりますね。

低い声でやっているときは、大ホールで厳かな雰囲気で、司会が話しているイメージ。
飾りとしての司会で、特になくてもいいけど、雰囲気作りという司会をイメージして話している。
演台があって、据え置きのマイクで話しているイメージ。

一方で、高め、明るくといわれると、会議室レベル、セミナールームみたいなところで、
手にマイクを持って話しているイメージ。
主催者、企画者が司会をしているというイメージ。
こっちの方が楽しく出来ますね。

まあ、両方のパターンの司会を使い分けできると最高ですね。

原稿を見ながらはできるようになったので、
今度はアドリブや、原稿を見ない状態で、両方のパターンできるようになるか、ですね。と自分では思う。

これでヴォイトレは一旦終了したのだが、自分で練習は続けますが、
レッスンは続けた方がいいような気がしている。


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ここまで。


いかがだったでしょうか。
それでは今日もよい一日を。


(2016年2月 相川)

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