こんにちは!
声の芸術家です。


今日も、発声練習中心の一日です。



昨日は、高尾山をのぼりながら、何度も氷道をすべりこけそうにながら、リフレッシュしてまいりました。


山頂についたころに日が暮れてしまい、下山の道は真っ暗。


知らなかったですけど、高尾山の山道って、街灯ないんですね・・・(笑)


たまたま、月がでていて、空が晴れていたので、無事下山できました。


蛍の光、窓の雪・・・



といえば、もうすぐで、卒業入学シーズンですね。



卒業といえば、ああ、最後に好きだった人に告白しなきゃ・・・

このチャンスを逃したら、後悔する!


なんてタイミングの人もいらっしゃるのではないでしょうか(笑)


こと、大人になってしまうと、告白するしないということの優先順位は下がっていくとは思いますけれど。



告白するということは、
「好き」
という気持ちを言葉で伝えること。


なのではないかと思います。


大人だろうと子供だろうと、言葉でなければ、行動で表現していますよね。


そもそも、この、行動で「好き」ということが伝わっていないのに、言葉で伝えても、相手に警戒されるだけ。


行動→言葉


でしょうね。


声に関しては、この表現については、


「好き」



「愛している」


の二つは、似て非なるもののように思います。



「好き」


というのは、恋の表現。
声は高音で細いものがいいです。
女性の場合。

これは、動物として、そういうものです。


他方、
「愛している」
という表現について。


日本に限らず、全世界的に、
「恋=愛」
という解釈が一般的。


「好き」ということを伝える意味での「愛してる」ならば、声は高音で細いのが効果的でしょう。


個人的には、「好き」という段階の先にあるものが「愛する」だと思っています。


まずは「好き」から。


正直、「愛」というのは、「好き」に比べて、手間がかかるし、長期的だし、感情よりも魂の声によるものだと思いますので、タイヘン。


その意味で


「愛している」


ということを表現する声としてふさわしいのは、ソフトな中低音ではないかと思います。


四つの声診断のモデルで説明するならば、


「占い師ヴォイス」


「執事ヴォイス」


です。


とかく、女性は「愛」にいきなりいきたがるように見受けますが。


これからパートナーシップを作りたい方は、やっぱり、高音の発声を磨き、日常的に使っていくことが最も近道なんですね!


やり方としては、鼻の空間を響かせる、

「んんーーーーーーーーーーーーーー」

という音です。

裏声になっちゃうなーーという手前くらいで出しましょう。

具体的には、ラあたりではないかと思います。

女性の場合は。


男性は、高音磨いているヒマあったらば、低音を響かせましょう(笑)
おもしろいトーク力、歌唱力を磨きたい場合を除いて。




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