こんにちは!
声の芸術家、相川陽介です。


せっかくボローニャにいて時間があるので、新しく、ヴォイストレーニングに関する記事をたくさん書いています♪



今日は、その第一弾!



今回は、こんな質問にお答えしてみましょう。


「この間、職場で、君は声が大きすぎる!と言われました」


「正直、ショックです」



という話。


うんうん。
こういうことありますよね。

あ、僕自身はそういう経験ありません(笑)

僕は、声が小さくて、よく聞き返されてばかりですから。
そういえば、ないなーー。


ショックを受けるのもわかります。


声が大きすぎる!の代表といえば、大阪ミナミのおばちゃんが、日本では典型的であります。


「そんなんちゃうわ!!!」


の声がデカイ(笑)



先日、大阪の帝国ホテルのラウンジのソファに座っていた時のことです。

ソラオトの番頭さんとスカイプで話をしていたら。


向こうから、おばちゃん5人がどかどかと歩いてくる。

すでに、騒がしい。

んで、あろうことか、僕の座ってるソファに、どかどかどかっと座ってきた。

んで、激しくトークを繰り広げる。

笑い笑い。


なんで?ほかにもソファあるじゃないか?!と憤然とする相川陽介。


だけれど、微笑して、別のソファに移動するのは、僕でした(笑)



声が大きすぎる!という言葉から感じてしまうのは、


・自己中心的で、空気が読めていない


・自分の意見を押し付けている


・騒がしい幼稚園児みたいで子供っぽい


・下品だ


・威嚇的だ


など。


いくらポジティブな人でも、

「声が大きすぎる」=「元気ではつらつとしているね!」

とは受け取らないですよね(笑)





どうすればいいんでしょうか。

相川の私見を述べさせていただきますと。



「エレガントな声の出し方も覚えては?」



となります。


これが身に付くと、いいですよーーーー。


エレガントな声の出し方ってあるんですよ。

これが。

美しい。

至極、丁寧な印象を与えます。


あ、基本的に、声が大きいっていうのは、ヴォイストレーニング的には素晴らしいことなので、それはそれで変えないでもらいたいところです。


エレガントな声の出し方。

たとえば、松島ななこ。

男性だと、渡辺謙ですかね。


柔らかく、暖かく、丁寧。

上品。

上質。

オトナ。


このタイプの声の出し方を、ソラオトの「四つの声診断」においては、


占い師ヴォイス

執事ヴォイス


と呼んでいます。



詳しい出し方は、実際にやってみてもらって経験してもらうのが一番。

希望者、体験レッスンの時にいってください。



20代ならば、元気さ、身勝手さもまた美徳となるでしょう。


30越えたらば、エレガントさも、自分の魅力の使い方の一つにしたいものです!






≪体験レッスン開催中!≫


12月17日(土)16時15分~大阪・帝国ホテル

12月7日(水)19時15分~東京・恵比寿

詳しくはこちら↓
http://ameblo.jp/voice-artist/entry-11073148105.html