「私、低音の歌が歌いにくいんですが・・・」


お答えします。


今日は、カラオケで低音がでにくいという方のために、
どうすればいいかという話をいたしますね。


低音の歌。

最近だとどんな歌手の歌がありますかね。

例えば、絢香さんなんて、低音が多いですね。


普段の話し声が高めの人ほど、低い歌は歌いにくいのではないでしょうか。


一番簡単な解決策は、、、



そう、もうお分かりのように、

「キーを上げて調整する」

です♪
超簡単。
すぐできちゃいます。


「いや、でも、相川さん、そういうんじゃなくて、なんか根本的にできるようになる方法はないんですか!?」


といわれそうなので、そういう方法もお話したいと思います。



発声の話になるんですが。

一般的に、低めの音は、胸の辺り、より具体的に言うと
「肋骨」
で響きが増幅されて出ます。


響きが増幅というのは、元々の声っていうのは、喉にある
「声帯」
という筋肉のすじから生まれるものです。

その生まれた元の声が、体のどこで響きを増幅するかによって、他人に聞こえる声に違いが出ます。


で、低めの音は、肋骨で増幅されやすいのです。

どうすれば肋骨の辺りに響きを増幅しやすいのか。



そのためには、今からやる方法をやってみてください!

場所は、カラオケじゃなくてもOK!
自分の部屋でも、会社でも。

ちょっと動きが変なんで、周りの人に見られないほうがいいですね(笑)


1、口を指二本が縦に入るくらいにあける

2、「あーーーー」という低めの声を出す

3、声を出しながら、人差し指を口の正面から徐々に喉元に向かって入れていく。実際は、人差し指の第二関節くらいまで




やってみるとわかりますが、人差し指が入ってくるとき、なんか、声があくびのときのようなぼぉっとした音になります。


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