こんにちは!
恵比寿でヴォイストレーニングしている、声の芸術家相川陽介
です。
今日はこんな方のために、書いていきたいと思います。
「友人たちと、お酒を飲んだり、出歩いて遊ぶ時に、どこか
孤独感を感じることが。生活には何も不自由はないし、いい
友人たちなのですが・・・」
「私は、何か、自分を磨くことに一生懸命な自分でいたい」
「年齢を重ねても、美しく在るために、常に成長していたい」
「昔から、声を出すことが好きで、声を使って何かしたいと
考えていました」
日本の社会は、高度経済成長期を経て、高齢化社会になってい
ると言われています。
まぁ、人間ですから、我々もどんどん年はとっていくわけです
よね。
仕事にひたすら打ち込む時期があれば、
育児にいそしむ時期があり、
学問に励む時期があれば、
恋愛を謳歌する時期がある。
その一通りを経験すると、どんな風になるでしょうか?
そう、一般的には、心穏やかなオトナのおじ様、おば様になる
わけです。
もう3年のお付き合いになりますが、そんな女性が一人いらっ
しゃっています。
彼女から見ると、相川陽介というのは若者も若者です。
和服や古典芸能、ワインやお芝居などを楽しむ方なんですが、
朗読を趣味でしていらっしゃいます。
その女性いわく、
「私は、いつも、何か、情熱を持って取り組めることをもって
いたいと思っている」
とのこと。
それを聞いて感じるのは、それって、まさに、生涯現役!と
言いますか、一生を通じて成長していくということなんでは
ないかと思うんですよね。
もちろん、若い方が、朗読家になりたい、歌手になりたい、
司会者になりたいとか夢を実現するためにがんばるのも応援
しがいがあることですが。
そういう、生涯を通じて取り組んでいくことのお手伝いも、
やりがいのあることのひとつです。