こんにちは!
恵比寿で話し声・スピーチヴォイストレーニングしている相川陽介です。


ある生徒さんが、ビックカメラでビックリする情景を見たとのこと。


ビックでビックリ。



ビックでビックリ?


ビックで・・・


ビックカメラの大画面テレビの前に人だかりができていたそうで。
見てみると、女子フィギュアに、注目していたんだそうです。

ほぇーーー

そういえば、新聞でも、毎回一面にオリンピックの話題が。

浅田真央さんや、安藤美姫さんなど、スター選手が注目されてますね。


まったく注目されていないですが、実況中継をしているアナウンサーさん!


「ジャンプが・・・決まったーーーーーーー4回転半だーーーーー」


「回る・・・回る・・・まだ回るぞーーーー」



なんて(笑)
実況中継なわけですから、その場で思いついてしゃべっている。
あれだけの早口でも、ほとんどかむことなく。


カツゼツがいいといえば、実況中継ですね!
読者では、カツゼツでお悩みの方も多いはず。


仕事のプレゼンで、こんなのはキツイですね。


1、難しい漢字の単語がたくさん出てくる資料
2、横文字で知らない言葉かつながーーい単語がでてくる文章
3、数字がたくさん出てくる資料


この手のプレゼンをするときには、よりいっそうカツゼツのよさが求められます。



カツゼツには、当然ながらコツがあります。
挙げていきますと・・・


1、はっきり聞き取れるだけの声量
2、舌の筋肉の運動性能
3、表情筋の運動性能
4、正確な発音の知識
5、一定量以上の安定した呼吸量


など。
おぉ、結構いろいろあるんだな・・・と思われますね。
そりゃそうです(笑)

だからプロが存在するわけで。

今回は、舌の筋肉について。


カツゼツをよくするひとつの要素、舌の筋肉。
これを鍛えるためには、下記のトレーニングが効果的です!



1、「れろれろれろれろ・・・・・・」
を繰り返す


2、「ダデヂヅデドダド・・・・」
を繰り返す

3、「ラレリルレロラロ・・・・」
を繰り返す

4、「この竹垣に竹立てかけたのは 竹立てかけたかったから 竹立てかけたのです」
を暗記して繰り返す


など。
これは、繰り返しトレーニングあるのみ!


とはいえ、以前のブログ記事で紹介したとおり、本当にカツゼツが原因の人は少数派です。
先日のカツゼツカイゼンセミナーでも、12名中1.5名程度でした。

『本当にカツゼツが原因?の巻』
http://ameblo.jp/voice-artist/entry-10465831672.html


「自分はカツゼツが悪いと思っているが、どうすればいいでしょうか?」

「私の場合、原因はなんでしょうか?」


そういう方には、個人レッスン体験で、原因を知って、解決策を持って帰ってもらってます。

興味ある方は、コチラの記事を読んでください↓
『ヴォイストレーニングを受けるにはどうすればいいのですか?の巻』
http://ameblo.jp/voice-artist/entry-10453745286.html