こんにちは!
相川陽介です。
今朝のニュースで、おもしろいものがありました。
「目前、温暖化対策求め世界各都市で市民ら抗議行動」
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2671591/5000717
とのこと。
なんと、街中の水槽で、各国首脳たちが国際会議を行なっているっぽい写真・・・
寒そう。
動きにくそう(笑)
水の中って・・・(笑)
かろうじて、息はできる水位のようですが、、、
息を止めて、会議はできないですよね、、
ところで、声と肺活量って関係あると思います??
水の中で息を長く止めてられる人の方が、いい声?
なんか、肺活量がある方が、いい声がでそうな気がしますよね・・・
よく女性に言われるのが、
「わたし、肺滑量少ないので、声ちっちゃいんですよね・・・」
とか。
そう、肺活量少ない=声ちっちゃいという認識。
実はね、それはウソです。
誤認。
よくある間違いです。
ヴォイストレーニングの世界でも、肺活量と声の関係性については議論されています。
結論からいうと、
「ないよりあった方がいい」
程度のものです。
もちろん、プロフェッショナルとしての声の使い手であれば、大いに関係あります。
肺活量を増やすためのヴォイストレーニングメニューというのもあります。
しかし、それに焦点を当てることよりも、声が響きやすい体になることや、少ない息を効率的に使う技術の方が大切になってきます。
「最小の努力で、最大の成果を」
という考え方です。
声ちっちゃくて困っている人には、こんなメニューがおすすめです!
1、ゆるぽかトレーニング
→お風呂に20分程度つかり、あがってから全身ストレッチする
2、山彦トレーニング
→カラオケに一人でいき、
「やっっほぉーーーーーーーーーー」
を、10回くらい繰り返す。
3、好きな曲を5回くらい歌う
この3つ。
これを、1週間に一度やるだけで、声量は伸びてくるはずです。
注意点は、1を必ずやることですね。
いきなり2からやると、ノドかれる可能性大。
とまぁ、今日は、「水中で温暖化首脳会談に学ぶ、肺活量と声の不思議なカンケイとは?」というテーマで書きました。
ともあれ、声量をアップしていくトレーニングというのは、正しいやり方でいくのが一番の近道なので、できれば、ちゃんとしたトレーナーについた方が安全確実ですね。
声量が伸びるとね、ものすごーーーーーーーーく気持ちいいですよーーーーー♪
世界が変わります。
興味がある方は、個人レッスンの体験におこしくださいね!
「体験VT希望」と書いて送信してください。
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