こんにちは!
声の芸術家です。


先日のニュースで、おもしろいニュースがありました♪
スタジオジブリのネタです(笑)


突然ですが、アニメ「風の谷のナウシカ」の劇中歌、



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「らんらららんらん・・・・」



という歌がありますよね。
あの、激しく耳に残るメロディ(笑)

あれを歌っている女の子って、誰だが知ってます??



実は、、、、久石譲さんの娘さんなんです!!


知らなかったぁーー!
娘さんは、音楽の英才教育を受けていて、今度、歌手としてデビューをされたのだそうです。

というニュース。




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久石譲さんの娘さんとなると、相当、英才教育だったんでしょうね・・・


英才教育といえば、森山直太郎さんの家も、英才教育だったようです。
お母さんが森山良子さん、お父さんがジェームス滝。
家の中でのやり取りは、こんな感じらしいです。

「な~お~たろう」

「なぁにぃ~」

「ご飯よ!」

「わかった~」

(一緒に)「た~べ~ま~しょ~う(ハモッている)」


す、すごい(笑)


声というのは、家庭環境がものすごく影響しているのです。

赤ちゃんが、日本語をしゃべれるようになるのは、両親の口の動きを真似して発音するからだそうですね。


音楽一家で、両親が楽器を弾いていた、というようなある種、特殊な環境で音楽家が育成されるというのはありそうな話。


しかし、声については、そんな特殊なものではありません。

誰もが、育ててもらった両親の発声を引き継いでいるのです!

つまり、基本的に両親の発声をコピーしているわけです。

なので、両親がオンチだと子供もオンチであることが多いのですね。


僕も、トレーニングをし始めるまでは、父親の発声とそっくりでした。
無論、もって生まれた骨格や声帯は両親ゆずりですが。
トレーニングによって、才能を伸ばしつつあります。



そう、声というのは、育った環境で決まるわけです。



「じゃあ、両親の発声が悪かったら、自分も悪い発声のままなんですか!?」



そうです。
何か意識してしない限りは。


そういう人にオススメなトレーニングがあります。
何それ!?


それは、、、



「自分が、いい発声だと思う人の声の出し方を真似る」



です。
具体的にどうやって?



最も効果的な方法があります。



それは、、、
「声がいい人のそばにいる」
です。


これが、最強のトレーニング法!
間違いない。
確実です。

森山一家も、そういうことです。


日本のことわざに、
「朱に交われば、朱に染まる」


声がいい人の近くにいるのが、一番カンタンですよね。
その人の声の出し方をコピーすればいいのです。

職場にそういう人、いませんか?
もしくは、そういう友人。


逆にオススメしない方法は、歌手の歌声を真似ること。
これは、やめたほうがいいです。
歌手の声は高すぎるし、歌には歌に適した発声があるので。


声がいい人というのは、声がいい理由があるはずです。
呼吸の仕方や、姿勢、考え方、健康習慣、それまでの声の履歴・・・


と、
「声がいい人の真似をする」
話でした!


ちなみに、相川の声も、一つの参考資料になるかと♪
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間近で観察してみたい方には、長期的にお付き合いすることができる個人レッスンがオススメです。

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