「自分なんかにそんなことができるわけがない」


あなたは自分が何者かがハッキリと分かっているかような口ぶりでいろんなことを否定してきているが、そもそもあなたは自分が何者かをハッキリと知ることができるほど優れているとでもいうのかね?

そうやって自分がハッキリと分からないからこそ不安で、なんらかの手段を講じてアイデンティティを確立しようと頑張っているのだろう?

もしあなたが自分がハッキリと分かる、自分はこういう人間だと自負することができているならばそれに従って人生を歩みなさい。
知るべきことが色々わかってくるだろう。

だがもしそうでなくて、自分を持ちたくて、自分の誇れるようなものが欲しくて何かを探し回っている状態ならば、そもそも「あなたは『自信』を否定するほどのパワーすらない」と知るべきだ。


「私は◯◯な人間だからそんな自信など持てるわけがない」


とハッキリあなたが申せるならば、そう確信できるほどのパワーの出所を探りなさい。
そんなに自分の立ち位置がハッキリと分かるならそれは単純に素晴らしいことだ。

そんなに自分の立ち位置がハッキリしているのならば、そんなにフラフラと自信とやらを求めてさまようことなんかないのではないかい?