ビールは基本的にグラスに注いでのむ。これはビール愛好家にとって常識ともいえることだが、いつもグラスがあるとは限らない。
何かの付き合いで、缶ビールをそのまま口に注ぐこともあるだろう。特に花見とかバーベキューパーティとかね。
そのときに、何をチョイスすべきか?
避けたほうがいいのは第三のビール、というか発泡酒。グラスに注がないと飲めたものじゃない。
人気の麦とホップや、コクの時間でさえ、最後のほうは単なる麦汁になっている。
では缶のままなら何を飲むべきか、というと、やはり缶のままでも旨いプレミアムしかない。
特に甘いほうがいい。ビールはグラスに注ぐことで、泡が苦味を中和してくれることを期待しているため、缶のままでは多少苦めな味となっている。例えばエビスビールなんかがそう。
缶のまま飲むのではその中和作用が期待できない。従って、甘い系統のプレミアムを選ぶべき。
その中で理想的なのがプレミアムモルツ。豊かなホップの香りと、独特の甘みが、缶のままでもすばらしく生きている。時点で、アサヒザマスター。ドイツビール独特の決め細やかさと芳醇な香りが、ダイレクトに体へ注ぎ込んでくる。俺は「缶ビール持ち寄って飲もうぜ!」的な場所では、大抵この2種類を持ち込んでいる(アクセントでキリンのスタウトなども)。
ちなみに、そもそもグラスへ注がないビールといえばコロナであるが、これも最近は缶で発売されている。
多少高価だが、ライムエキスも添付されており、これもイチオシだ。


