その後もちょっとした事が気に障り私が一方的に言って、主人も

『もう限界やしな、病院に戻りたかったら戻るか実家に帰れ。実家で静養したらいいし。』

と私に背を向けシクシク泣いていました。張り詰めた糸が切れたかのように…。

その時初めて気づきました。私が入院中、2ヶ月半という入院期間が決定した際、入院費が難病なので莫大になるのではないかという不安が私の中でよぎりました。住宅ローンもあるしどうしようと。

でも主人は

『お金の心配はいらんしな。』

と言ってくれました。

まるで私の気持ちを察したかのように。

高熱で意識が朦朧としていても、その時だけは鮮明に覚えています。だから、主人の気持ち、痛いほどわかりました。

事務手続きも全て主人が私の職場に行き、私の上司に

『ご迷惑おかけします。』と頭を下げ、幾度となく足を運んでくれた事、自分の休日を削って手続きに追われていた事など、私は自分の事がやっとで忘れかけていました。

私の病名も初めて聞くからと、毎日納得いくまで調べたそうです。

退院後のケアとか生活が180℃回転してしまうのか?とか色々…。


主治医からも

『家事は分担で!!暴言は控える事。それが本人にとってストレスですし。』

と言われ、最初は即答出来なかった主人も

『医師の言う事は絶対的だから。』

と私のありさまを見て🆗してくれました。


3年経った今でも、ご飯を作ってくれたりお風呂掃除、洗濯干し等協力的です。

『ステロイドが5ミリになるまでは』

という主治医の指示だったのですが、ずっと手伝ってくれています。


主人には感謝してもしきれません(涙)。

精神的にも私をここまで良くしてくれて、本当に…ありがとう…。