そんな訳で、39℃の中、車椅子で移動し、MRI、CT、手足が動かない中左右共に心臓のレントゲン、左足膝に水が溜まっていたらしくぶっとい注射器で水を抜いて貰ったら40CC溜まってて、色は緑色。先生からは悪い色ではないと言われホッと一安心。と同時にどうかその色がばい菌でそこから熱が出ています様に、、と願うばかり。でも、検査結果は全て陰性…。
日に日に両手両足が痛くなりトイレに行きたくても1人では行けずナースコールで看護師さんを呼び車椅子で洋式トイレに。手足が動かない=屈伸が出来ないため手すりを持ってゆっくり便座へ。ベッド上安静のため、当然便も出ず…。座薬を入れて貰って行きたくても車椅子のため、看護師さんの手も足りずなかなかでやっと辿り着いても力が入らずいきめない。そんな日が毎日続き、トイレで1人泣いた事も。一生車椅子生活かもしれない、もう二度と歩けないかもしれない、家族に一生迷惑かけるかもしれない、子供たちを抱っこ出来ない、職場復帰なんて無理…色んな感情が溢れ出て夜な夜な嗚咽して泣きました。同室の方々に聞こえない様タオルを口にいれて。あの時ほど辛い事はなかった。

でも、そんな事をよそにさらなる試練が私を襲いました。