為末さんのブログ。
これほんとそうだなーって思った。
最近同じこと考えてた。
大学生のとき、あまり世の中に苦労をしなくなった。
"出席したかどうか"は成績に関係ないから授業は出てなかった。
だけど、人とはわりとすぐ打ち明けられる方だったから、ノートはすぐに全部集まった。
そして比較的物覚えがよく、効率が良い方だったから、いつも勉強は一夜漬けだけで、テストは大体8割くらいは解答できて、自信があったし、事実GPA3.6くらい取れた。
これは数学科の中でTOP5くらいには入っていた。
その結果、成績優秀生として返済不要の奨学生に選ばれて、学費が一部免除になった。
学科にもサークルにも友だちは多かったし、文化祭の実行委員もやっててそこでも他学科の友だちが増えたから、大学ではいつでも友だちがいた。
バイトは中学生からずっと通ってた塾に、高3の時点で内定を頂いた。
だからバイト探しは全く苦労していないし、むしろ"特別"枠でめちゃ優遇された。
昔から年下から好かれるタイプだったから、生徒からも好かれることが多くて、何にも苦労しなかった。
そんなこんなで一応活躍できてたから、関東地域の社員がいる前で、会社の部長から優秀賞的な感じで表彰されたこともあった。
教室の成績はあなたのおかげです、みたいな感じで。
最後の方はなんとなく喋ってれば授業になったし、生徒も満足したし、親にも感謝された。
就活も全然苦労しなかった。
たまたま授業の間で時間が空き、近くで就活のイベントがあって、おもしろそうだったから参加してみた。
それは学生ごとにグループを作って、戦略ゲームをチーム対抗戦で行う。
その様子を企業の人事が見て、評価して、良さそうな学生を口説く、みたいなイベント。
学歴社会はなくなるとずっと思ってたから、早稲田とか慶應にもびびらなかったし、
何より上述のような成績を残している自分だから誰にも負ける気がしなかった。
結果、4回のイベントで大体上位5%くらいには入った。
最終的には俺を選ばない人事、会社はクソだなくらいには思ってた。
高校からなりたかった教師になることをやめたのも、こんな狭い教育業界でおさまってる逸材じゃねえな、自分、って本気で思ったから。
てな感じで大学生のとき、すげー勘違いをしていた。
それが社会人になって、とういか、
今働いてる会社でインターンをして、
勘違いだったんだと気付いた。
自分は大してすごくない。
"平均"と比べたらすごいのかもね、確かに。
優秀だとか特別だとか、それは全部平均と比較してのものだった。
大学時代、ほぼ全てが苦労せずにうまくいったのは、今振り返れば中高生のときの努力のおかげだと思っている。
その時はまったく努力と思っていなかったけど、毎日部活必死にやってたし、そのあと遅くまで塾で勉強してた。
他にも、色々。なんか頑張ってた。
それが大学生になって、活きてきたんだと思う。
しかし、社会ではそんなの通じない。
自分よりすごい人なんてめっちゃくちゃいる。
大学時代のキャラでは、生き抜けない。
もっと泥臭くて愚直で血吐くような、汚い努力をしないといけない。
この前、ほんと数日前、そう思った。