しばらく時間が空いてしまいました。


トイレの便器が届いたので早速リフォームに取りかかります。

今回、交換した便器は、TOTOのタンク、便器、ウォシュレットがセットになったものダウン

60,000円でトイレが綺麗になってしまいます❗️

(上は手洗い有、下は手洗い無しです)







色々と見たラインナップの中で、タンクレスを除けばこのTOTOから出ているウォシュレット一体型が形、価格を含め一番気に入りました!


ウォシュレット一体型だと壊れた時にタンクを含めて交換しなければならないけど、タンクとウォシュレットの上の部分だけでも売っているし、価格も3万ちょいであれば、ウォシュレットの交換ともそれほど大差ない!との判断で、日頃使うトイレだからこそ、スタイル重視で選ぼうとの結論に至りました!!




届いたので商品はこちら💁


なかなかの大きさです。


邪魔になるので早めに取り付けます!



まずは、既存の便器を外します。

ボルトで止まっているだけなので、簡単に外れるかなと思いましたが、便器を止めているネジの頭だけ取れてしまいました。


あまりの汚さに、取り外した写真を撮り忘れてます。。



VU-100の配管





↑こらが便器を外した時の排水溝の穴🕳️。


周りの突起物は、便器を取り外した時に頭だけ取れてしまったネジです。


その部分はグラインダーで削りました。


便器、タンクを外して、クッションフロアも剥がしてみると、まさかの床がモルタル💦



あれ、なんか嫌な予感がする••••


いやな予感を抱えながら、とりあえず他の作業を進めます。



床はクッションフロアを張り替えました。

ホームセンターで980円/m。


クッションフロアは安い。


そして、次は給水管


給水配管が背面の真ん中についているので、位置を真ん中から左下に移動します。


壁を剥がしたら、何故か断熱材がない💦


この部分だけ断熱材を入れても仕方ないので、今回はそのままにします。



背面の壁から500mm(50cm)


その次は、排水口の穴に取り掛かりますが、問題勃発。。


そう、嫌な予感が的中。


昔の壁掛けタンクのおかげで、排水溝の穴が奥の壁から50cmのところにあります。


通常は20cmくらいのところあって、今回取り付ける便器も排水芯200mm(20cm)と記載、そうすると、タンクの位置が背面の壁の位置にきますが、今回のところにつけると、背面の壁とタンクの間が30cmぐらい開いてしまいます。


便器によってはアダプターがあり排水口の穴の位置と取り付け位置を変えれるものもありますが、今回はありません。


穴の位置が手前にあることは、想定してましたが、その時は配管をやり直せばいいかとか思っていましたが、まさかの床がモルタル。。


以前、洗面所をやった時にも床がモルタルでそれをはつるのに1日かかりました💦


トイレが広めだったので、配管の位置はそのままで施工することにしました。


時間があればモルタルをはつってやるのですが、流石にトイレが使用できない状態をそこまで引っ張らない💦


その後、取り付けのために説明書を読んでいたら、配管を床から6cmぐらい上げる必要があることが判明しました。


あれ、どうやって嵩上げすればいいの?



配管ツラが床のツラと面一になってます💦

しかもまわりがモルタルさん。。


どーしよう。


内側に配管が接続できて、嵩上げできるものがあれば、と思いホームセンターを何店舗か回りましたが、基本的に配管の継ぎ手は、今ある配管の一回り大きい継ぎ手で接続するものだけ、外側で接続するとなるとモルタルが邪魔です。


やっぱりはつるしかないかなぁ。。


ネットで検索しまくったら、こんなものがありました⇩



これなら、配管の内側に差し込めば、6cmの高さになるみたいです!!


いいものあるんですね。


問い合わせをしまくったら、スーパービバホームさんにあるとのこと。


すぐに直行!!


店員さんに聞いたら業者さんの必需品で、よく買われてますよ〜とのこと。


本当にありがとうございます笑い泣き


⇩とりつけてみるとこんな感じに(イメージ)


アダプターの接続後は床とアダプターをねじ止め。モルタルなので、振動ドリルで下穴を開け、↓このアンカーを打ち込みます。。



嵩上げしたパイプの上から付属のアダプターを接続すると⇩こんな感じになりました。



手前のプラスチックは、便器を固定する付属品

これも同じようにねじ止めします。


なんか山場は乗り切れたかも!



そして便器をつけるとこんな感じに爆笑



なんということでしょうスター


壁の補修は後で珪藻土を塗るとして、昭和の香り(にほい)漂うレトロな便器が近代的なトイレへと変貌をとげましたウインク




ビフォア



アフター


今回は、床がモルタルだったり、給水管をやり直したり、面倒なことが多かったですが、それがなければ、便器とタンク交換はそこまでハードルは高くなかったです。


もし、トイレを格安で交換したい方がいましたら、自分でチャレンジしてみるのもありですね!


ブログには、記載できないことがあったので、設置の方法で分からないことがあれば、コメントください。