Perfumeのflashを傾聴しながら文章を書くのは、なかなかいい曲だなぁと思うからである。EDMをうまくとりいれぇーの人気のあるPerfumeというユニットが歌う。PVは白と黒。陰と陽であるなぁとタオイズムを再考して肉体は光に帯びて精神が黒くなる。陰と陽であるなぁ、せかい。

  情報リテラシーについて時折この頃思うよ。所謂、LINEとの付き合い方やネットの付き合い方について考える。他者とのコネクトから生まれる効用は多々あるが、自己が自己とのコネクトによって得られる効用もある。そのバランスを忘れると他者がいねば自己が存在せぬことになり、自己とはなんだと思ったりする。たしかに、他者がいねば自己を感ずることは難しいが、自己の中にも内なる力が潜んでいてそれを感ずる時も必要だと思う。好きな文章に、潜在意識とは守護霊のことである。ってのがあって、そのとおりだと思う。

 フロイトによれば、人間の無意識と意識の比は7割と3割という。であるならば、我々人間は無意識の中を浮遊する生物なのかもしれない。その生物が言葉を操り体を操り外側へ表現をする。その表現というのは意識下から生まれたものである。つまり、自己というフィルターを通しているのである。では、その自己とは何か?それは経験を積み重ねて出来上がった意識なのだと思う。その経験とは芸術活動や社会活動をしていく中で培われたものである。で、あるならば人間は活動したり活躍したりしてる中で無意識が色々と感じているのだと思う。だから、私は反省というものはとても大切だと思う。一日に1度反省する時間を作ることが無意識から意識に事象を浮き彫りにして自己というものを再認識し、うん。大丈夫。私はここにいる。という自己肯定へと向かわせる気がする。
 そんなことを石崎ひゅーいの第三惑星交響曲を聞きながら思った。