若者とよく職場でともに労働をしていまして
よく思う事があるのですが、根拠のない自信を携えている人によく出会うのです。
 なぜ、そんなに自信があるのだろうと不思議に思ったのですが、我、思うに、個性を伸ばそう教育をされた事によってともかく人と違う事は素晴らしいと教えられて変な自信を持った自己が形成されているのではないかと。
 また、ネットによって小集団を作り、悩みを話して自己を正当化(結局、周りは迎合)し自信を持っていったのだろう。そして、社会にでればなぜか今まであんなに素晴らしかった自分を責められ、否定されて自己が傷つき小集団に悩みを言い、また自己を正当化し変化する事が出来ずにともかく自己の意見に賛成するものだけを周りに配置、それは変わらない。
もちろん、一概には言えないけれど、そのような自己を持った若者が自分の周りには多い。
 つまり、何が言いたいかというと扱いに困るという事である。迷走する脳を抱え今日が終わる。