紛いなりにも私は生きていて世界が回っている。私が死ねばこの世界は終わる。私は人間とうものは一つの宇宙だと信じている。宇宙は広大で先の見えないもの。あらゆる可能性が制するものだと思う。
生きとし生けるものは生きねばならない。
自己を省みて他者に頭を垂れ神に跪き、いまに感謝を捧げねばならない。肉体は方舟であり神が与えたもの、だから大切にせねばならない。
生きねばならない。
祖父母死父母死子死孫死、この順番で生きること。若人が悩みし時、もっとも邪魔になるのは情報であろう。外に出て自然に巡礼を行いて生の潤沢なる様を感ずれば死すこともなかろう。
死を急ぐことはない。生を恐れてはならない。前へ前へ上をみて生きようとこの歌theroseを聞いて思った。