東方見聞録。マルコポーロ。東方見聞録。マルコポーロって頭の中で右往左往(右脳左脳)しているSoulです。
風邪をひいて熱はないのにダルリアンです。クラビットを飲んで悪玉善玉ともに抹消している最中ですが、なんやかんや、世界は回っています。世界といえば、マルコは黄金の国、日本を見て何を思ったのだろう。。。めっちゃキラキラやん!ふぁんたすてぃっく!って思ったとは思うけど、でもヨーロッパの方が文化や文明は発展していたわけで日本のそれを見てもって、日本独自の建築様式に驚いたのか。確かに日本の建築様式ってヨーロッパと違うなあって思う。
マルコはきっとそれを見て独特の空気感を感じたのだろう。それにしても、日本人はいつまで鎖国してんの?って思うのは俺だけだろうか。なぜ、世界を見ないのだろうか。もっと世界は広い。なぜ、半径50Mぐらいのことしか考えれないのかなって思う。我々は日本人である。でも、その前に地球人なのよね。それをあの人はどうの。この人はどうの。世間を気にする。
世間とは個人であるって太宰治が言っていたけどその通りだと思う。日本人は他者に対しては非寛容なのよね。今も昔も。「己の価値観が全て。それに迎合せぬものは排除する」
世界にはISとかシリアの問題とかあるわけで、もしも、日本がシリアのご近所さんやったらどんどん流入してくるわけです。どうするよ。日本人。って思うのは俺だけかな。まあ、教育自体が世界を教えないし、宗教も教えないし、悪とは何かも教えない。そりゃあ、戦争の映画とか見せられたり原爆の恐ろしさや悪は教わった。でも、道徳的なものとかってはっきり教えない。それは日教組の問題なのかな。日弁連ってなんやねん。まあ、社会は色んな意見の集合体だからええんやけど。俺は疑問だらけや。
 誰かが疑問から学問が始まるって言っていたけれど、そこにはもう少し付け足しがあって、知識や教養がそもそも備わっていないと疑うことさえしない。つまりは好奇心が肝心なのだろう。ん。俺は何が言いたいのだろうか。つまりは、
マルコがおうごんの国ジパングを見た時の事を想像すると魂が癒される。
輝ざるは今にあらず。今を金色に染めたらええと思うよ。
BY Soul