支援級に行くことを拒否している1号に
支援級について考えるよう伝えてから1週間。
1号から提案がありました。
家庭教師の先生がいいなら、
週1回の家庭教師を週2回に増やしたい。
そっか。1号は、支援級で頑張るのではなく
自力で頑張りたいという気持ちなんだね。
そうだよね。1号の気持ちは
ずっと変わってないや。
それより週に2回の家庭教師って…
1回1時間の家庭教師5,000円×週2回(月9回)
45,000円
やる気になってくれるのは嬉しいけど、
家計がやべえーーーーー。
夫は家庭教師やらなくていい派で
どちらかといえばやめさせたいと思ってるから
夫に出してもらうのも無理そう
ちょっと推し活やめなきゃだな。
いつも思うんだけど、1号は
「家庭教師の先生がもし大丈夫なら…」
のように、必ず相手の都合を考えて提案することができる。立派だ。
なぜ突然、家庭教師の日数を
増やそうと思ったのか?聞いてみたら、
陸上部で選手落ちしたから、部活頑張らなくてもいいかなって。
まあ選手に選ばれるの無理だろうなーとは思ってた。やっぱり4年からやってる子と、6年から入った子では差はあるだろうし。
それでも、頑張る気持ちがあったことが嬉しい。
話戻るけど、本当は、放課後に
学習支援を無料で受けることができる場所があるのだけど…
学習支援の教室の雰囲気が
1号には合わず辞めちゃいました。
2年の頃から通ってたけど、
やめて、変わりに家庭教師をはじめた。
今思えば、学習支援に来てる子たちって
支援級に入っている子たちなのよね。
支援級の子たちと一緒にする学習が、1号にはストレスだった。
普通級の学校には
毎日楽しく通っている。
普通級には居場所があり、
支援級の子たちがいる学習支援の教室では、居場所があると感じられない。
結果的にそうなってるんだけど、ということは、やっぱり1号には、支援級はあっていないのかな?という気がしてきた
知的障害であっても、発達障害であっても、
全員が普通級に
馴染めないわけではない。
逆をいえば、
障害児であっても、支援級に居場所を感じられない子も、いるかもしれない。
支援級は手厚い、居場所がよく
子供にとってストレスが少ない場所
というのは、一般論かもしれない。
けど、全ての子どもに当てはまるわけではない。
1号は、学習支援の雰囲気が苦手。
とにかく学習支援のお教室の雰囲気と
1号は波長が合わなかったんですよね。
ということは、支援級で過ごすことに対して、
よかれと思って1号に準備した環境が、最悪の環境を与えてしまう可能性もありえる。
わたしが学習支援をやめさせて、
家庭教師にしたのも1号の希望。
中学で通級が受けられないなら、金はかかるけど、
普通級×家庭教師が一番いいのかもしれない。
個別塾の方が安いかな。
調べてみたら、週2回で3~4万円くらいでありそう。
家庭教師よりは気持ち安いけど
それでもやっぱりお高いね
家庭教師の先生、来年就職なので
今年度で終わりなんですよね…
個別指導塾にするにしても、
いい先生(相性のいい先生)が見つかるまで大変かも。
知的障害児が、通級を受けられないなら
知的障害児の学習支援として
家庭教師代や個別塾の補助金を申請できるようにしてほしい。(願い)
調べてたら、発達障害専門、お勉強が苦手な子専門の家庭教師もあるみたいで。