とにかくおすすめは、最低でもアメリカに来た年はプロにお願いする。これしかない。
私は先週はじめて税理士事務所に行ったのですが、そこから何度も何度もやりとりがあり、ようやく今日終わりました。ポイントとしては三つ。
1. その年のアメリカ滞在日数。183日以上か以下かで、residence として申請できるかどうかが決まります。これによって何か違うかと言うと、基礎控除があるかないか。無いとその分払う金額が増えます。
その年が183日以下でも、前年、前々年の滞在日数に係数をかけて足すこともできます。
2. Financial Crime Enforcement Network (fincen)への登録。アメリカ国外にある口座や株式が、瞬間風速で10.000ドル以上あった場合に登録します。これを怠ると、最悪刑事罰が待っているので、ちゃんと登録しましょう。
3. 日本での収入、税金。特に日本で払った税金を明確にしておくと、アメリカでその分引いてもらえる可能性が高いです。きっちり申請してもらいましょう。
税金の仕組みは毎年変わるそうです。ソフトを買って自分で頑張る事も出来ますが、間違えた場合のペナルティが大きいので、そこは自己責任で。
特に最初にアメリカに来た年は、プロにお願いすることを強くおすすめします。