こんにちは!

東京に戻ってきてから思い出したこちら。

抽選販売なのですが、ペコちゃんシリーズは1つも当選したことがありません。

今回の分も滑り込みセーフで懲りずに申し込みました!




葬儀等が終わっても、家族は悲しんでいる暇がありません。

沢山のアポ取り、手続き、連絡が発生します。

中には期限までに手続きが行われないとペナルティが発生する物もあるため、とても大事。

ざっくり分けると

    


・相続にあたる手続き
・相続にあたらない手続き

・契約変更

・契約解除

・新規契約

という感じかな…。


私は嫁の立場なので、ここでも本当に出来ることが限られました。

    

伝書鳩
スケジューラー
尻叩き


自治体によって異なると思いますが、手続きや相続に関することを相談できるような窓口などがあったり、葬儀社が互助会などに加入していた場合に使える相談サービスなどを持っていたりします。

が、各所の相談窓口は予想以上に混雑している場合があります。

フル活用できるよう、早期予約をお勧めします。

「このような窓口やサービスがありますよ」と教えていただくと、人間ってちょっと安心してしまうんですよ。

で「明日にでも電話してみるかー」みたいなきもちになりますが、マジで、すぐ電話しましょう。

ここでお尻を叩いておいたので、我が家は葬儀から10日後くらいでアポが取れましたが、1日遅れると2〜3日変わることもあります。


更に、死亡届を提出すると、銀行口座が凍結されます。

銀行窓口は営業時間が短いので、こちらのアポも早めに。

必要な書類などあれば取りに行ったりする必要もありますし、なにより『預金を引き出せなくなる』のは有名ですが、他にも『引き落としができず、支払いが滞る』という可能性が出てくるんです。

最近って、生活の中で交わしている様々な契約(ガス、水道、電気、電話、保険、クレジットカードなど)の支払いはクレジットカード決済or銀行引き落としにしてますよね?

その引き落としが滞ると、物理的に生活できなくなります。

うっかりしてると、電気とか停まります!

その為にも、口座の凍結解除が必要になります。

同時に、これらの契約が死亡者である場合、契約名義変更などが必要になります。

・どの契約が誰の名義なのか

・支払い方法(振込み、引き落とし、クレカ決済)は何なのか

・引き落とし口座がどれになっているのか
・どの口座、契約にどの印鑑が使われているのか

これがしっかり分からないと面倒です。

義実家は自営業で、義母が経理的なお手伝いを多少していたこともあり、ほぼ把握していましたが、それでもこちらが質問していることと回答が微妙に噛み合わない(理解度の違い)などありました。

「あれ、この契約は都度払いだったか…年間一括かなぁ?領収書探そうか?」など時間がかかるものがありました。


私はここまで、最初に書いた通り思い当たることを提案し、伝書鳩をし、スケジューラーとしてアポ取りのやり取りをしてる時に横でチェックし、休もうとしたら尻を叩く。

偉そうに指図してる鬼嫁スタイルで過ごし、ひと足先に東京へ戻りました。


東京に戻ってからも、毎日進捗をチェックして色々と相談はしています。

その中で「先々を考えるなら、光熱費は義母名義に変更しつつ、支払い口座やカードはあなたにしたら?仕送りのつもりで支払ったらいいんじゃない?」と提案しました。

料金がこちらで分かれば、家の設備不良が起きてないか、義母に気になることが起きてないか、などを見極める材料になると思ったからです。


まだ全然やる事は終わってないし、年内いっぱいは余裕で時間がかかると思います。

1週間やそこらの忌引きで済むことではないです。