仕事帰りの電車で、LINKSのメンバーと同じ車両になった。
週末の練習で会っている仲間だけど、
スーツ姿だと少しだけ雰囲気が違う。
軽く話したつもりが、
お互いに新人教育を任されていることが分かって、
そのまま指導の話になった。

同じバスケ部で育ったのに、スタイルはまったく違う。
背中で見せるやつと、言葉で整える自分。
電車の揺れの中で、
その違いが妙におかしくて、
ふっと笑ってしまった。
大人になっても、
こういう帰り道は悪くない。

 

今日は、少し長い一日だった。
後輩からの問い合わせの電話が続いて、気づけば外は雨。
窓の向こうで、桜が静かに揺れていた。
満開の頃の勢いはもうなくて、花びらが少しずつ落ちていく。
その儚さが、疲れた心にやさしく触れてくる。
電話を切ったあと、深く息を吸って、ふっと肩の力が抜けた。

 

そんな時、頭の中で自然と流れてきたのは
スピッツの「春の歌」。
前向きすぎない、でも確かに光が差すような曲。
雨の匂いと、散りかけの桜にちょうどいい温度だった。
 

春は、
何かが始まる季節で、何かが終わる季節でもある。
その境目に立っているような気がして、
少しだけ胸がざわついた。
でも、こういう時間も悪くない。
雨の音と、桜の色と、静かな音楽。
 

それだけで、
今日をもう少しだけやさしく終われる気がした。

ドラムって、後ろにいるのに、
バンドの“心臓”みたいな存在だと思ってる。
今日は、俺が長年影響を受けてきたドラマーたちを紹介していく。

🥁Scott Travis

Judas Priest “Painkiller”。
あのドラムパートから始まる瞬間、
世界が一気に加速する。
ツインギターのリフと噛み合うあの疾走感は、
知らないまま生きるのは損だと本気で思う。

 

🥁Nathan Jonas Jordison #1

Slipknotの象徴。
グラインドする重さ、狂気のテンション、
そしてあのマスク。
CDを友達に見せると「怖い」と返ってくるけど、
音だけ聴かせると「カッコいいじゃん」と評価がひっくり返る。
俺にとっても特別なドラマー。RIP Joey。

 

🥁Shane Gaalaas

Yngwieのサポートで来日した時、
初めて観た瞬間に「この人は絶対伸びる」と確信した。
ブロンドのロングヘアで、

ステージ映えするほどのイケメンだ。
その後、MSGやB’zで活躍していく姿を見て、
やっぱりな、と頷いた。
Metalでの彼のプレイは必見。

 

🥁blas elias 

Slaughterの特製ドラムセットと、
華やかで美しいフォーム。
Blasのドラムは“魅せる”という言葉が似合う。
俺も彼の教本とVHSを何度も観て、フォームを真似して練習した。

 

🥁Zoltan Chaney

Slaughterを叩いてるからBlasかと思ったら、
動きが派手すぎて別人だった。
TAMAを愛用するZoltan。
後ろ姿なのに、
彼のプレイはステージの主役みたいに輝く。

 

🥁Will Hunt

Slaughterの後任ドラマー。
Zoltanに負けない激しいパフォーマンス。
全身で叩くタイプで、
観ていて飽きない。

 

🥁Brian Tichy

Stevie Salas Colorcodeで知って、
その後Zakk WyldeのPride & Gloryにも参加。
B’zのアルバムにも長年関わっている実力派。
John Bonhamを彷彿とさせる重さとキレ。
ライブで何度も観たけど、
彼のドラミングは本当に“最高”の一言。
今でも動画を観返してしまう。

 

Brianの魅力が詰まってる。
ひらめきの連続で、
観てるだけでドラムがもっと好きになる。