創造性の発揮は、自らの意思で何かを選択するところから始まります。
最初は小さな選択から、始めればいいのです。日常的なことから。
……(略)
打算で、選んではダメです。できれば子供のような心で、選びます。
下野誠一郎さんの記事「創造性の話」読んで、そういえばと思い当たった。
純粋に。自分の内から湧いてきた思いを大切にしたいと思ったとき。
楽しくて、大好きで。嬉しくて。
軽やかな気配をじぶんに連れてきてくれた。
自分で、じぶんの思いを大切にする。
そして、じぶんの思いに沿って行動を選択する。
楽しくて、大好きで。嬉しくて。
軽やかな気配になれるから、より自分に沿う選択をしたいと思う。
だから、じぶんの思いを大切にする気持ちがより強くなる。
その繰り返しで、じぶん自身が創り出されていく。
「選択なんて、できない」ように感じるときは、気もちを先取り。
楽しくて、大好きで。嬉しくて。
軽やかな気配に自分をおいてあげる。
そうすることで、自然とじぶんを大切にできるようになる。より自分に沿うものを選ぶことができるようになる。
じぶんの内からやってくる「ふと」を大切に動いていくと、気づいたらじぶん自身を生きているんだ。
そうか。今も、もう、じぶんを生きているのか。
ずっと、ことばにできないと思っていたことが、ことばになって。少し、ほっとした。
こころ、少しあたたかくなった。