無意識で潜在意識なじぶんと出会っている
だから、
夜に静まること。眠ること。
きょう、出会ったいろいろな感情や感覚の整理は
眠りにすべて任せてしまう。
そうしておけば、
朝、目覚めるころには。眠っている間に起きていること
意識が眠ってしまっている。
意識の活動が鈍くなっている。
その間に、
昼間に在った出来事を粒に分解し、意識の内へふりわけがおこる。
振り分けられるモノコトは、
心の内に静まっていたモノコトを巻き上げるから
そこに感情や感覚がでてくる。 ←これが夢の種
夢を見た時に。夢見のおはなし
夢は、無意識や潜在意識の中にうまっていた自分そのもの。
意識ある状態や思考をはたらかせていると見えなかった、自分そのもの。
とらえきれないモノコト、消化できないモノコト。
それを整理していくものが、夜にみている夢。
水鏡をのぞくように、夢見のできる道具があるといいのだろうけれど。
夢の記憶は、起きてすぐ。なにかにメモをのこしておかないと
どんどん消えてなくなってゆきます。
夢の記憶をメモにするとき、着目したいのはこんなこと。
- その時に感じた感情をたどってみましょう。
- 誰が出てきていたか。
- 色やにおいはついているか。
- みえている景色の見え方は。
そういったキーワードをつなぎ合わせて、夢を解釈する。
夢見の日記をつけてみるのも面白いかも。
ちなみに。
昨晩わたしが見た夢は「うなぎ取りの夢」
大ウナギが住むという川へ出かけて
ウナギのいびきを目印にわなを仕掛けようとしました。
ウナギが、ごわぁごわぁと。大いびきをかいています。
わなを、えいやと投げたところで目が覚めました。
わくわくしながら、歩いていた楽しい夢。
うなぎ食べる~。狩猟本能のうずく、どきどきな夢。
どうやら、わたしは夏の土用にうなぎをたべたいようです。
そして、夏が来たことをとても楽しく感じているようです。
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いびき?
それは、隣のベッドから聞こえる夫のいびき
(残念。うなぎじゃなかった)
夢は、外から聞こえてくる音も取り込むようです

