どうも調子が出ない。

 じぶんが思っていた以上に、おやゆびはわたしの暮らしに欠かせないものだったらしい。

からださんありがとうのワーク

からださんありがとうのワークを思い出すに至った経緯は、のちに書くとして。
じぶんのからだに「ありがとう」を伝えるワークをまずご紹介。
 
+++からださんありがとうのワーク+++
お風呂で、体を洗いながら。「きょうもありがとう」
湯船につかって、じぶんの身体をじぶんで抱きしめて。「きょうもありがとう」
 
今日も一日、ありがとう。
わたしの行きたいところへ私を運んでくれて
わたしの感じるものを記憶してくれて
わたしの食べたいものを口に持ってきてくれて。
わたしの「普通」をみていてくれて。
++++++
 
からだがあるから、細胞の中に何かやどるものがある。
たましいがかたちになってモノとして存在できる。
 
1年ぶりに「からださんありがとう」のワークをやった気がする。
 
右手の親指。傷口さんにも、ありがとう。
おかげで、思い出した。久しぶりのありがとうワークだわ。
 まだ歩くときに心臓が右手に移動してくるから、手を挙げてぼちぼち歩くけど。
そのおかげで「なんだか心臓。きょうも動いてるんだな」とか感じられてる。
だから、ありがとう。

親指が傷ついて改めて思う「普通」のありがたみ

先日、4日前の朝。包丁で右手の親指を切った。

ばんそうこうを貼った。

最近は、ばんそうこうも程よい具合にできていて、水にぬれたからと頼りなげに指から離れるでもなく。肌の水分と反応して、もりもりとクッション化して私を守ってくれていたりもする。

あとは、傷さえひっついてしまえばすぐにも大丈夫。日常の暮らしになるな。

 

と思っていたら、どっこいしょ。

そうはなかなか、いかなかった。

 

服を着ようとして、ボタンがまずとおらない。

スニーカーを履こうとして、紐を結びづらい。

 

ごはんの支度をしたくて、さやまめのすじが...ひっぱれない。

出汁パックのファスナーが閉じられない。

 ....びんに入れておいたおかか味噌が、とれない。

 

だったら、もういいや。週末だから赤ちょうちんだ!

▽そば味噌焼き、おいしかった~ 日本酒にあうのです。

と飲みに行ったら、指先に心臓が移動してきたみたいにどくどくと痛む。

※けがをした日に飲んではいけません。

血流がよくなるから傷にさわる💦うっかりしておりました。

 

お風呂に入る。髪を洗うにも一苦労。

 

すごく、とっても、右手(とその親指)に頼っていたのね。

傷ついて、あらためて納得する「普通」のありがたみ。

 

しかし、身体の回復はすごいもので。

あと少しで皮のすぐ下まではなんとかひっついてしまうくらいには回復。

 

とことこと、歩いて駅に向かいながら、ふと思う。

「そういえば、最近、しばらくやってなかったな。からださんありがとうのワーク。」

 
そして、冒頭。「からださんありがとうのワーク」に戻る。
 
 
今晩から再開した「からださんありがとう」のワークは、しばらく続けてみます。
手順改めて定着するまでは、お風呂時間が長くなりそうです。
 ほどよく冷えた体にあったかいお風呂。気持ちいいから、まあ、いいか。