きょうは立春。暦の上で、春が始まる日。
暮らしの暦(二十四節季や雑節)でいうところの第1日目。はじまりの日です。
「新春」とは、お正月1月のはじまりをあらわすことが多い現代ですが、
「新しい春」と文字どおりに考えれば
立春や旧正月(旧暦の1月のはじまり)も新春となります。
旧正月は、春節とも呼ばれます。
春の節目となる、旧暦の1月のはじまりの日。
そう考えると、新春は3つあるのかもしれません。
春の始まりは、いのちのはじまり。
たましいが、あらたに震え始める日。
これから育ち、繁り、ますます盛んになるといった意味を持つことから
こころを、形をあらためて、物事に向き直り、
あらたな想いをもって物事を始める日にもなっています。
きょうは、物事の始まりを迎えたことと
はじめた物事が豊かに実るように願いを込めて祝う日でした。
本日は某勉強会にてみなさまと勉強ごと。個人的には「つき」「とき」「まつり」に関して理解進みました。
講師の先生が人生初ドリップされたコーヒーとお菓子で立春をお祝い
▽
立春は太陽の動きによってその日付が定められ、
旧正月は月の動き(旧暦)によってその日付が定まります。
そのため、立春と旧正月とでは気配(エネルギー、波動)のとらえ方が少し異なります。
太陽は、宇宙の動きをしめす存在。
宇宙(天上)の動きは地上に反映されるなら、
太陽の動きから読み解かれた春の始まり、立春は、
人のたましいにおいての春の始まりと一致します。
(タイムラグあることもあるけれど)
人が生きる、暮らす。
そのなかで実りへと向かうエネルギーが始まる日が立春。
立春は、人としての願い、たましいの道を確認し、はじめることに適した日。
一方で。
月は霊性。潜在意識とでもいうような
意識下に在る大きなかたまりとなった世界。
すべてが個でありつつ、ひとつの大きな集団となる、まるっとまんまるの世界。
旧暦で、月のはじまりは新月からはじまるから、
旧正月も新月。霊性が高くなり、直感やイメージでの気配をとりやすくなるときです。
新月は潜在意識グループからの直観やイメージを受けて、はじめることに適した日。
今年2018年の旧正月、2月16日までに
じぶんがなにをはじめると決めるか。
そのことは、どのくらいの決意をもって決めたことであるか。
それによって、
見えない世界の応援団さんやチームかみさまからの後押しの質量が決まってきそうです。
立春と旧正月とで異なっている気配の波をうまく使って加速したいものです。
今日の夜、「何をはじめる。やると決めたの?」と、
各自が始めることにしたことがらについて数名で伝えあう機会がありました。
わたしの「はじめると決めたこと」は数秒で話し終えてしまった。
そのくらい具体性に欠けた決意(のふり)でありました...
もっと、ありありと浮かび上がらせることができるように。
もっと、「はじめること」を熱く語れるように。
「なにをはじめるのか。なにをするのか」
旧正月2月16日をめやすに、もっと具体的な内容で作ってゆきます。
読んでいただき ありがとうございます
巫(神和ぎ;カムナギ) 田村洋子でした。
あなたは幸せになります♡
あなたは今 しあわせです♡
あなたはとっても運がいいです♪
自然(素のままのじぶん)な状態で暮らせている感覚を意識して
見えない世界と共に生きている感覚をつかまえていたら
もっと、楽しく進んでいける♡
今のあなたが望む世界へ向かうヒントになれますように