家をしばらく空けていましたが、

久しぶりに家族のもとに帰ってきました。

 

「お疲れさま」とねぎらってもらい、

わたしの「好きなもの」と一緒にお出迎えしてもらいました。

 

きょう、帰るということ知ってて、

おうちで楽しんでもらいたいな。ゆっくりしてほしいな。

きっと、そんな思いで選んでくれた品々。

 

おかげ様で 地元でのおしごと終えてきましたよ。

行かせてくれてありがとう。

待っててくれてありがとう。

ねぎらってくれてありがとう。

...ありがとうでいっぱいな気分です。

 

「ありがとう。嬉しいな。ほんとうにありがとう」

お礼を伝えて、品々を受け取りました。

 

受け取ったのは品物。

そして、その品物を選びながらわたしのことを大事にしてくれた気持ち。

 

おうちに帰ってきたな。

ありがたいな。うれしいな。

そんな気持ちでいっぱいです。

 

イメージ画像です...(笑)

 

もらったものは、

手元で眺めたい写真を多く使った雑誌。

大好きなチョコとナッツでできたおやつ。

 

同じものをもらうとしても、数年前と今では受け止め方が違ってた。

数年前のわたしは、

正しさをみつけるために、厳密な事実の差を追い求めてた頃。

同じものを同じようにもらったとしても、

受け取ることをためらい「ありがとう」と伝えづらかった品々です。

 

「ありがとう」って伝えづらくさせてた理由は、こんな感じ。

 

まず雑誌。

電子書籍で定期的に読んでいるため、

同じ内容のものを、すでにタブレットで読み終えています。

だから、情報的には、もうすでに持っているものだから、

同じ内容の雑誌(印刷物)をもらっても

もったいないって気持ちが先に湧いてくる。

「もったいない」気持ちの方が「ありがとう」の気持ちを押しつぶしてしまう

 

おやつもね、人からもらうのはちょっと違う感じだったの。

わたしにとってのおやつは「ハレ」なもの。特別なもの。

もっと、じぶんにとっての特別なときに食べるもので...

 おうちにただ帰ってきただけのじぶん。

 留守中に家のこと何もしなかったじぶん。

そんなじぶんが本当に、食べてもいいのかな?って迷いが出てくる。

できなかった自分を罰したい気持が、「ありがとう」「嬉しい」って気持ちに結びつきづらくさせてた。

 

 

ありがとうって言いづらかった頃のわたしが見てたのは、

じぶん自身のこころのなかだけ。

 その品を選んで、渡してくれた

相手の気持ちは、まったく見てなかった。


 

渡してくれた相手は、きっとこう思ってくれてる。

「ねぎらってあげたいな」

「少しはゆっくりと雑誌見ながらおうちでくつろいでほしいな」

「せっかくくつろぐのだから、大好きなおやつも準備してあげたいな」

 

それなのに、

そう思ってくれた相手のことなんて、まったく、見えてなかったし。

見えてたとしても、

それが何?わたしは、そう思えないんだけど?? って逆に押し返してた。

 


じぶんのために何かをしてくれたとき、

ありがとうって伝えられないのはもったいないし、

 そんな、わたし、かわいくない。

・・・いま、考えても、とってももったいないショック

もっと、喜べ。ありがとうって相手に伝えとけ。って思います。

 

 

いまは、品物そのものをもらって嬉しいラブラブというのもあるけれど

わたしのことを考える時間をもってくれたこと。

その品物を選ぶために、日常でわたしのことを見ていてくれたこと。

そういった、品物の背景にあるおもいをふくめてありがとう、嬉しいなラブラブ爆  笑ラブラブラブラブ

 って思えるようになってます。

 

 

嬉しいなって思えるようになってきた理由は、

じぶんではない相手のことについて

大切なときを持って思ってくれたことへのありがたさを実感できるようになってきたから。

ときは、人の命のかたち。

 その命のかたちを分けてくれることは、とっても素敵なことラブラブ

 

じぶんの内から湧いてきた喜びにも、言い訳せずに向かえるようになってきたから。

 だって、だれであっても、みんな。しあわせになるしかないのですから。

しあわせになることは、誰かとの競争ではなくて、

 じぶんだけのルールでしあわせになると決めることだとわかり始めたから。

 しあわせにむけてのじぶんルールのおはなしは、またの機会に。

 

 

だから、これまで以上に、たくさん嬉しいと思えてる。

だから、「ありがとう」ってたくさん伝える機会が増えてきてる。

それは、じぶんにとって

相手の想いを受け取ることができる機会が増えてきてるということ。

 

想いを受け取る機会が増えるって、なんて素敵

 そして、ありがたく、嬉しいことでしょうラブラブラブラブラブラブ

 

なにかを渡されたとき、プレゼントされたとき。

その後ろに在る想いもあわせて受け取ることで、

ありがとうも、喜びも。うんと増えてきますよ。

 

 

読んでいただき ありがとうございます虹

 

巫(神和ぎ;カムナギ) 田村洋子でした。

 

 

予祝のことば

あなたは幸せになります

あなたはとっても運がいいです