月に1回のお出かけイベント(お散歩) のお知らせです。
こんにちは。巫の田村洋子です。
さて、
今回の企画
・まがたま造りを体験してみる
・あめのみなかぬしの神の子をまつる神社をたずねる
・古墳のうえから景色を眺める
昔むかしの人たちは、
見えない力の集まりを感じる場所に祈りの場所や大切な人の墓を作った。
古墳や神社のある場所は力のはじまりがある/あった場所、
見えない力の流れがある場所/あった場所の痕跡がある。
いま見えるものを通じて、その痕跡をたどってみませんか?
いま見える景色から、見えない力を感じられるか。深呼吸しに行きません?
この春に作ったまがたまをついたちに日光浴させてみました(^^♪
今回のまがたまの材料になる石は「ろう石」だから、
ヒスイなどにくらべると、かなり、いさぎよく削れてくれます。
だから、
実質1時間強の作業でほぼ完成させることができます。
まがたまづくり入門編とでもいいましょうか...
いろいろな場所で開催されてるまがたま作りのワークショップでは、
ヒスイだったり黒曜石だったり、
わりと硬い石をまがたまの材料として使っているところが多いみたいで、
かなりの時間をかけて玉をみがききります。
磨く時間は1~3日間かかることも。
石を磨くのって、わりともえます。
はじめはかどのあった石が少しずつ丸みを帯びてくる。
磨き上げて照りが出てくると、なんだか嬉しくなります。
博物館の体験イベントだから、
ちびっこや小学生さんもいる中に混じって作業します。
同じテーブルに小さなひとが座ると
きらきらした目で、一生懸命に石をみがく姿も見れて
もっと楽しい
古墳やその出土品、地域についてのおはなしは博物館の説明員さんから
詳しく説明していただきます。
古代の人や物の流れ、権力や祈りの在り方を垣間見ることができます。
奈良の〇〇や、出雲の〇〇とのつながりとか。
エネルギースポットや地脈のおはなしとか。
あたまに置いたうえできくと実におもしろい。
このあたりのおはなしは、神社のなかやおひるごはんのときに解説しますね。
6月24日は新月。旧暦のついたちにあたる日。
今回6/24の新月は旧暦の閏5月(うるう5月)のはじまり。
うるう月の意味や考え方はとても面白いのですが、ながーくなるのでこのblogでは触れません。
その日にすることになった、このお出かけがなんだかおもしろい。
じぶんで磨いたまがたまを持ち帰れますし、
お楽しみ体験としても充実の企画...
イベント参加申し込みはこちらから↓
6/24、お会いできること楽しみにしてますね。
きょうもご機嫌ないちにちでありますよう