先日偶然、
楽器メーカーの
フェルナンデスの破産を
ネットのニュースで知りました。
私がエレキギターを始め、
熱中していた時代、
海外に二大巨頭と言える
メーカーがありました。
ギブソンとフェンダーです。
ギブソンとフェンダーのギターは
憧れでした。
しかし値段が高すぎて
手が出ませんでした（苦笑）
そんな憧れのギターの
コピーを作っている
評判の高い日本のメーカーが
ありました。
ギブソンのコピーモデルで
評判が高かったのがグレコ、
フェンダーのコピーモデルで
評判が高かったのがフェルナンデスです。
私が憧れていたのは
ギブソンのギターだったので
持っていたのはグレコのギターです。
そのグレコのギターは
今も持っています（笑）
何本もギターを持つ余裕は
ありませんでしたので、
フェルナンデスのギターは
持ったことはありませんが（苦笑）
グレコは随分前に
ギブソンのコピーモデルを
作ることができなくなり、
私が知っているグレコでは
なくなっていました。
そして今年になって、
フェルナンデスが破産しました。
私がギターに熱中していたのは
40年も前の話です。
今までフェルナンデスが
続いていたことが
すごいことだと思います。
それでも破産のニュースを知って
懐かしい青春時代のことを
思い出すと同時に
時代と共に変わり、
消えていくものを
寂しく思ったりしています。
こんなことで感傷的になるのも
歳のせいかな（苦笑）