自然の中にポツンと家が…

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Ferrareと呼ばれるこの場所は、昔5~60人の人々が開拓し、馬や牛を飼い農業で人々が暮らしていた。
とても上手くいっていた為オーナーがこの農場を、ある男に売りました。
第二のオーナーはこの場所を麻薬取締法売買に使いました。
オーナーは捕まり、ここに住んで居た労働者もこの場所を離れました。

飼い主を無くした馬、農場…

そんな場所をアウトドアメーカー ノースフェイスのオーナーが訪れました。
彼はここを気に入り買い取り、一人のチリ人ホセに、この場所を守るように言いました。
ホセは数年間1人で、この場所を守り、馬や犬を飼い野菜を育ち過ごしました。厳しい寒さの冬は誰も訪れる事は有りません。
夏2人のベルギー人カップルが訪れました。
数日ここで過ごした彼ら、彼女がホセに恋に落ちてしまいました。
彼女はここに残ると彼に別れを告げると…
彼は言いました。
ホセと一緒になるのは構わないが、ぼくもこの場所をすごく気に入ったので、ここに残ると

そんなこんなで今彼ら三人は8年間過ごしています。
ホセとベルギー人の彼はお互いを信用しあう仲間、家族です。

そんな物語のFerrare
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自然に生きる彼ら
馬を絞めディナーを招いてくれました。
まだ新しい馬の頭や足、シッポが…大地に転がり、犬が馬の頭を噛り付いてました。
食すと言う事、生きると言う事。

命に食べ物に感謝を忘れずに生きて行きたい。

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馬の骨

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馬、牛のBBQ。




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