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狭小住宅愛好会

狭小住宅でエコを考える。 狭小住宅は今ある土地を有効利用する地球に優しい不動産活用です。東京都内に家を建てましょう。

先月 埼玉のお客様のお住まいが完成しました。

お客様はとても気に入っていて 理想の家が建ったと喜ばれていました。

しかし、ここに至るまでには簡単ではありませんでした。


いろいろ ありましたが、お客様が大変よい方でしたので

私たちが助けられた部分が本当に多くありました。


プロとして情けない(T_T)

もっと、努力が必要です。



今回、一番の苦労・・・ 悩まされたことは近隣の方の苦情です。



「はぁ~」 憂鬱


お客様は、郊外の大型分譲地の中の一区画をお買い求めになりました。

南向きで 平坦な良い土地です。

暫くの間 空き地だったところが地価が下落してリーズナブルになって

きたのでお客様のご予算に合うようになりました。

「待った甲斐があった」ということですね。



2階建ての住宅である程度のゆとりが取れる敷地面積ですので

お客様のご希望の間取りを出来るだけ、取り入れました。


それほど、ご要望が多くある方ではありませんでしたので

プランなどは、スムーズに進みました。


このお客様と打ち合わせで感心することは、毎度打ち合わせが終わる

最後に近隣の方へ自分たちの家を建てることで不都合が生じないか

と、いつも聞いてきます。


私たちは、いつも現場で周辺のみんさまにご迷惑の掛からないよう配慮

しています。


家を建てるお客様方、皆様は始めての事業のなので完成するまで完成

しても心配することがなくなることはないでしょう。


そんな、お客様のストレスを少しでもなくしてあげる事が私たちの最大の

仕事だと考えています。


それでも、何かしらトラブルは発生します。





現場の近隣にご挨拶をさせていただきました。

平均年齢の高い住宅地という印象でした。


みなさん 環境のよいところに住んでいることもあるのでしょう

とても朗らかに対応していただいきました。


絶対に良い家を造ってみせるぞ!と思いました。




でも、時間が経つにつれて人は変わるものなのです。




「え? どうして? なぜ?!」

と驚くようなことが 突然来るのですよねぇ~



人が感じる感性とは様々で 「綺麗・可愛い」という簡単な形容詞に

全員が共感することがないように 表面上の「顔」と「腹の中」は一緒では

無いんです。



つづく・・・

しょぼん