徳川の将軍さまの時代から300年続いている老舗和菓子屋が日本橋にあります。
目的の待ち合わせ場所に急いでいたのに
この看板に目が釘付けになり
店内に吸い込まれてしまいました。
「長門」 北山題と左に。江戸時代の書家山本北山の書でしょうか・・?
丸善近くに和菓子屋があると以前聞いていましたが
こちらの店だったのですね!
中に入って見ていると最中に呼ばれてしまいました!
皮がパリッと美味しそうではありませんか、ごまもいい感じに散らばっていました。
はい、決めました!
見た目を裏切らない美味しさでした。
ついでにこれもお買い上げ
昔ながらのこの包み方が最高ですね。
開けると
短冊切りになっている蒸し羊羹でした。
ウインドウには江戸時代の相撲の番付表のような紙が貼られていました。
よくみると
相撲ではなく和菓子屋の番付表でした。
横綱がこちらの長門
4番目に銀座の空也の名がありました。
4番目だから三役にあの空也が入っていなかった?
と言うことは前頭1枚目ってことでしょうか。
そこのところを詳しくみている時間がなく、足早に目的地に向かいました。
今度はもっとゆっくり買い物をしてこよう♪
今日は
半眼で首を垂れて恐ろしい感じで寝ているルナをアップします。
こ、こわいんですが・・・