自立支援医療制度を申請してから、
病院の窓口で、
「手帳はお持ちですか?」
と何回も聞かれました。
私は、てっきり
自立支援医療制度を受けると
自立支援医療制度の手帳が発行されるのかと思っていたので、
自宅に手帳が届くのを待っていました。
でも、2カ月たっても''手帳”は届かないので、
市役所に問い合わせてみると、
「自立支援医療制度には、手帳はない」
との事
では、病院で聞かれる手帳ってなんですか?
と聞くと、
「精神障害者保健福祉手帳ではないでしょうか?」
と市役所。
精神障害者保健福祉手帳とは、
”てんかんと診断されてから6カ月以上経過しており、日常生活や、社会生活に困難がある”
場合に発行される手帳のようです。
どのような使い道があるかと言うと。
⬇️⬇️⬇️
サービスがかわるようですが。
ただ、精神障害者保健福祉手帳の申請は、
てんかんと診断されてから6カ月以上経過
していないといけないのと、
審査基準もあるようなので、
自立支援医療制度のように、
脳腫瘍➕てんかん
で、すぐに交付されるものでは無いみたいです。
診断書を書いてくれる先生の書き方でも、
交付される、されないがあるようです。
てんかんと診断されてすぐに手続き出来るのは、
自立支援医療制度 だけですね。
色々悩んだり、知らなかったりした期間が6カ月以上あって、
てんかん発作がコントロール出来ていなかったら、
自立支援医療制度と、一緒に、
精神障害者保健福祉手帳の申請も、
一緒にしてもいいかも知れません。
私はまだ、自立支援医療制度しか申請していないので詳しく書くことは、出来ませんが、
今回はじめて、
精神障害者保健福祉手帳の存在を知って、
調べてみると、
てんかんと診断されて6カ月以上経過していたら、
自立支援医療制度と、精神障害者保健福祉手帳は、同時に申請する事が出来て、
医師の診断書も、精神障害者保健福祉手帳の分だけで大丈夫のようです。
(各自治体で違うかもしれませんが。)
私は知らずに、
自立支援医療制度の診断書をもらい、
自立支援医療制度の申請しかしなかったので、
また新たに、精神障害者保健福祉手帳の申請をする場合は、
精神障害者保健福祉手帳用の医師の診断書が必要のようです。
自立支援医療制度を申し込む際、
市役所の窓口で、
「てんかんと診断されてから一年半たってます。」
と伝えたのに、
手帳の事は教えてくれませんでした。
それに、今回
精神障害者保健福祉手帳
の事を問い合わせた時も、
「うちの自治体では、公共交通機関の助成がないので、映画や、美術館とかの割引くらいしかありません。」
と言われました。
それなら、旦那は、あまり外に行きたがらないので、手帳は申請しなくていいですね?
と私が言うと、
ゴニョゴニョって感じで、
「税金の控除とかもありますけど。」
そっちの方が大事だと思ったのですが、突っ込んで聞かないと答えてくれない不親切
もう、ネットで調べるしかないと思い、電話を切りました。
精神障害者保健福祉手帳の基準は、
⬇️⬇️⬇️
上記に該当するてんかん発作がある場合、
精神障害者保健福祉手帳
の申請が出来るようです。
私の住んでる所は、公共交通機関の助成はないようですが、
所得税や、住民税の控除があるなら
精神障害者保健福祉手帳の申請をしてみようと思いました。
助けていただける事は、
助けて頂こうと思います。
それで、少しでも不安が減ればいいなぁと。
長くなるであろう闘病生活で、
色々な不安があります。
もちろん、旦那の体調、精神面。
子供の成長、学費。
日々の生活費。(今でももう、毎月マイナスです)
旦那が働けなくなった時の
生活費や、家のローン。
(大病をしながらも、今でも我が家の大黒柱をしてくれてます)
動けなくなった時の介護や、入院費用。
どんどん減っていく預金残高
あとどれくらい生活出来るのか考えるのが怖いです。