天気の良い日曜日、都営浅草線の蔵前駅にある革小物の工房【T-MBH】 さんへ。

ここ蔵前は、職人さんの町かしら?と言うくらい色んな工房があります。糸だったり紙だったり、革だって1軒だけじゃありません。

町全体が何か良い雰囲気をだしています。

革工房は初めてですし、なにもわからないので、邪魔にならないようにペンケースを作っている所を見学です。

まずは革選びから。革はクロコダイル、牛、ヘビ、オーストリッチ、ガルーシャ、リザードなどがあり、更に色も選べます。表は黄色で裏は茶色!なんてオーダーも可能です。



革でも布でも、重なりあった箇所は段差ができるでしょ。それをなくすなめに、重なり合う革をミリ単位の誤差もないジャストサイズで切り落とし、そして更に段差が出来ぬように、革をミクロの単位まで削って貼っていく。職人技は、本当に凄いです。



そして、鞄とかでよくある革同士を合わせて縫い合わせたて余分な部分を切り落とした後の処理!もちろん何もしないとザラザラです。でもここT-MBHさんはきちんとヤスリで丁寧に仕上げて、引っ掛かりのないツルツルに仕上げて頂けます。もちろん一つ一つ手作業で!!



一つ一つ手作業と言うところが、こだわりを感じますね。物作りが好きな私は、作る工程に目が釘付けです。



そした、道具もそれぞれの工程でもちろん使う道具は違います。
本当に素敵な物ばかりなんだけど、私のブログでT-MBHさんの良さが伝わるかしら?

何かこういうのを見ていたら最近バタバタしてるけど、少し落ち着いて涼しくなり、芸術の秋を感じたくなる頃

お花のレッスンでも開こうかな。と思ってきますね。


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