ハンガリー料理と言えば!なんて質問されたら何て答えますか?
私の頭の中で思い浮かぶ答えはこちら。

■グヤーシュ
■フォアグラ
■フルーツスープ

この3つです。これが頭に浮かぶ人は多いかも。

もちろん、ちゃんとオーダーしました音譜


■グヤーシュはハンガリー名産のパプリカパウダーをふんだんに使って少しピリッとくる刺激が心地よいスープ。
中にはニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、お肉などが入っています。

■そして手前に写っているピンク色のスープは、チェリーの冷製スープ。これからの暑い季節にぴったり。そしてこの日も暑い日だったから美味しかった。

ハンガリーの冬は寒いので、冬の時期は冷たいフルーツスープを置いていないレストランもあるみたいですよ。

冷たいフルーツのスープ。ハンガリーのレストランや家庭では、よく出てきますが、なかなか日本では見ない一品です!



これはフォアグラ。
■フォアグラとパイ生地と玉ねぎの三層構造になっていて、濃厚なフォアグラとあっさりした玉ねぎ、そして食感の良いパイ生地を一緒に食べることでフォアグラの美味しさも引き立つ~音譜

お店の方いわく、フォアグラに合わせるワインは貴腐ワイン なんですって。
濃厚なフォアグラと甘くてハチミツのような味と香りがする貴腐ワインが合うのかな?って思いますが、一度試してみて下さい!!

素晴らしいシナジー効果を発揮してよりいっそう美味しくなること間違いなし。



そして濃厚なフォアグラの後はお魚です。
見て下さい。お魚の上に添えてあるハーブはディルです。

■ディルはお魚の生臭さを消すのでよく知られているので、サーモンマリネなどに入っています。

生臭さを消すだけでなく、消化器官や呼吸器の障害、コレステロールを下げる、腸内のガスを出すなどキッチンハーブには使い勝手の良いハーブ。

フォアグラの後に出てきたお魚に添えてあるディルビックリマーク残さず食べて腸内環境バッチリ♪

次はワイン、ワイン、ワインワイン

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